書籍詳細:戦後日本憲法学70年の軌跡

シリーズ:法律時報増刊

戦後日本憲法学70年の軌跡

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  • 法律時報編集部
  • 紙の書籍
定価:税込 2,376円(本体価格 2,200円)
在庫あり
発刊年月
2017.05
判型
B5判
ページ数
216ページ
ジャンル

内容紹介

施行から70年を迎える日本国憲法。この節目に、2017年の現在を見据えた泰斗の議論を確かめ、憲法学の蓄積を描き出す。

目次

はじめに…法律時報編集部

第1部 憲法学説を訪ねる

 再論「日本国憲法の『立憲主義』と『強権政治の進行』について思う」…杉原泰雄

 「共和国」の自由・自由主義の自由・「新自由主義」の自由…樋口陽一

 「二つの法体系」論――原点を問い、現点を診る…森 英樹

 立憲平和主義…山内敏弘

 平和主義と政府解釈
 ――内閣法制局『憲法関係答弁例集(第9条・憲法解釈関係)』(2016年9月)にふれて…浦田一郎

 「全国民の代表」と「地方の府」…高見勝利

 象徴天皇制と「国体」の呪縛…横田耕一

 憲法訴訟論…戸波江二

 地方自治の憲法学と沖縄…小林 武

 戦後政治と憲法・憲法学の七〇年――憲法改正をめぐる攻防…渡辺 治

 法の下の平等とアイヌ民族…中村睦男

 「個人の尊重」と家族――憲法13条論と24条論の交錯…辻村みよ子

 日本国憲法施行70年と「表現の自由」理論の展開…右崎正博

 戦後人権論における生存権・労働基本権…大久保史郎

 教育を受ける権利…成嶋 隆

第2部 憲法学説に訪ねる

 「戦後社会」における憲法――比較法社会論からの論点…広渡清吾

 象徴天皇制――法史学的考察…水林 彪

 刑事法の観点から憲法を見る…村井敏邦

 労働条項をめぐる憲法学と労働法学…西谷 敏

第3部 資料編

  法律時報臨時増刊『憲法第九条の総合的研究』(1966年)収録
  恵庭事件における憲法解釈上の諸問題…深瀬忠一

  法律時報臨時増刊『憲法三〇年の理論と展望』(1977年)収録
  比較憲法について…長谷川正安

  法律時報「特集 日本国憲法50年と21世紀への展望」(1996年)収録
  「改憲」アングルからみた「憲法五〇年」…奥平康弘

  法律時報増刊・臨時増刊 目次

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■2017年6月25日付『赤旗』読書面