書籍詳細:内閣憲法調査会の軌跡

青山学院大学法学叢書第5巻 内閣憲法調査会の軌跡 渡米調査と二つの「報告書」に焦点をあてて

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  • 紙の書籍
定価:税込 5,724円(本体価格 5,300円)
在庫あり
発刊年月
2017.03
ISBN
978-4-535-52247-3
判型
A5判
ページ数
256ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

1956年に設置された内閣憲法調査会が「押しつけ憲法」論を打ち出さず、憲法改正も示唆しなかった背景を、膨大な資料を基に緻密に検証する。

目次

[序章]
1. 執筆の目的
2. 先行研究
3. 研究対象と用いる資料
4. 本書の構成
[第1章] 憲法調査会法の成立
第1節 憲法調査会設置の背景
第2節 憲法調査会法の成立経緯
第3節 「押しつけ憲法」論の由来と根拠
第4節 小括
[第2章] 憲法調査会の発足
第1節 政府による事前準備
第2節 憲法調査会の組織
第3節 小括
[第3章] 小委員会の設置と渡米調査前に「高柳が描いた制定史」
第1節 小委員会の設置経緯
第2節 渡米調査の決定
第3節 渡米調査前に「高柳が描いた制定史」
第4節 小括
[第4章] 渡米調査に向けての準備
第1節 渡米調査における調査事項
第2節 面会予定者の決定と交渉
第3節 小括
[第5章] 渡米調査の成果と「高柳が描いた制定史」
第1節 渡米調査への協力と非協力
第2節 渡米調査後「高柳が描いた制定史」
第3節 小括
[第6章] 『小委員会報告書』の作成
第1節 『小委員会報告書』の作成経緯――細川のリーダーシップ
第2節 修正されなかった『小委員会報告書』
第3節 小括
[第7章] 『最終報告書』の作成と憲法調査会活動の影響
第1節 『最終報告書』の作成――矢部のリーダーシップ
第2節 憲法調査会活動の影響
第3節 小括
[終章]
1. 憲法調査会の運営の実態
2. 憲法調査会が描いた憲法制定史
3. 憲法調査会が戦後憲法史において果たした役割