書籍詳細:つくられた「少女」

つくられた「少女」 「懲罰」としての病と死

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,860円(本体価格 2,600円)
在庫あり
発刊年月
2017.03
ISBN
978-4-535-58697-0
判型
四六判
ページ数
240ページ
Cコード
C3036
ジャンル

内容紹介

明治期の女子教育に医学と進化論がはたした役割を探り、近代日本におけるジェンダー規範の成立とその固定化の過程を明らかにする。

目次

第一章 つくられた「少女」
 第一節 「規範」と「逸脱」
 第二節 先行研究と問題の所在
 第三節 「少女」研究の視点から見えるもの
 第四節 研究方法と本書の構成
第二章 「規範」像としての「少女」―その源流を辿る
 はじめに
 第一節 国の富強と種族の繁殖
 第二節 女子教育界における科学思想の受容
第三章 「逸脱」者とはなにか―「懲罰」としての病と死
 はじめに
 第一節 「懲罰」としての病
 第二節 学校による管理
 第三節 潜在的な病者
 第四節 女子教育制限説―「逸脱」を阻む科学的法則
おわりに――「少女」について考えるということ