書籍詳細:虐待・DV・トラウマにさらされた親子への支援

虐待・DV・トラウマにさらされた親子への支援 子ども‐親心理療法

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,592円(本体価格 2,400円)
在庫あり
発刊年月
2016.10
ISBN
978-4-535-56356-8
判型
A5判
ページ数
240ページ
Cコード
C3011
ジャンル
難易度
テキスト:初級

内容紹介

見過ごされがちだが、乳幼児期のトラウマの影響は大きい。豊富な事例をもとにした、心病む幼い子どもと親を支える具体的な手引き。

目次

    第2版謝辞  
    謝 辞  

序 章
第1章 子ども‐親心理療法──関係性に焦点を当てたトラウマ治療
    基本の前提概念
    子ども‐親心理療法の歴史的起源と発展
    子どもと親の発達的側面への考慮
    文化的配慮
    トラウマ体験から回復するための治療の目標とメカニズム
    介入様式
    子ども‐親心理療法の特徴
    介入の糸口——身近なことから始める
    介入の場——診察室のプレイルームか家庭訪問か?
    臨床家の身の安全
    臨床家のセルフケア
    子ども‐親心理療法の効果の研究結果

第2章 子ども‐親心理療法の段階
    第1段階 基礎段階:見立てと治療契約
    概要と目標
    手 順
    セッション1 
    セッション2  
    セッション3  
    セッション4  
    セッション5  
    第2段階 中核的介入段階  
    子ども‐親心理療法に子どもを導入する  
    中核的介入段階──子ども‐親心理療法への子どもの導入から、治療の核心へ
    治療的介入のタイミング
    介入領域
      領域1 遊び
      領域2 子どもの感覚運動機能の崩壊と、生理的リズムの混乱
      領域3 子どもの怖がる行動
      領域4 向こう見ずで、身を危険にさらし、事故に遭いがちな子
      領域5 子どもが親を攻撃する時
      領域6 子どもの攻撃が友達、きょうだい、他人へ向けられる時 
      領域7 親からの体罰 
      領域8 親が子どもを見下したり、脅したり、非難したりする時 
      領域9 加害者(別居中の親)との関係  
      領域10 赤ちゃん部屋のおばけ──精神病理の世代間伝達 
      領域11 赤ちゃん部屋の天使──親の優しい過去からの影響 
      領域12 別れと喪失のリマインダー 
    第3段階 要約と終結:治療効果の持続を目指して  

第3章 ケースマネジメント
    児童虐待が疑われる時──児童保護局への通告
    親権問題が起こる時──家庭裁判所との連携

第4章 さまざまな治療法との類似点と相違点
    A 心理療法全般に必須の項目
    B 子ども‐親心理療法と相容れない項目

    文 献 
    監訳者あとがき