書籍詳細:人間の尊厳の確保と司法

人間の尊厳の確保と司法

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,808円(本体価格 2,600円)
在庫あり
発刊年月
2016.10
ISBN
978-4-535-52221-3
判型
A5判
ページ数
344ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

「人間の尊厳の尊重・確保」こそ弁護士の使命であるとの信念に則って数々の事件を手がけてきた著者の弁護士活動半世紀の総決算。

目次

はじめに 50年の活動の軌跡

序章 弁護士こそ日本の民主主義の担い手

第1章 冤罪事件と刑事弁護
1 はじめに
2 八海事件第3次最高裁上告趣意書
3 八海事件 最高裁第3次上告審無罪判決
4 刑事弁護と無罪判決

第2章 公害・薬害裁判
1 はじめに
2 イタイイタイ病裁判
3 第1次熊本水俣病裁判
4 スモン薬害裁判
5 法人の訴訟救助

第3章 オウム真理教被害者裁判

第4章 女性の地位と住友生命既婚女性昇格・賃金差別事件

第5章 宗教裁判、税金裁判、交通事故裁判
1 宗教裁判
2 税金裁判
3 交通事件

第6章 日本弁護士連合会および大阪弁護士会における平和と人権の取組みと戦後補償
1 日弁連・大阪弁護士会人権擁護委員会
2 朝鮮民主主義人民共和国における原爆被害者の調査と公園
3 大韓民国における原爆被害者の調査
4 日本の戦後補償の調査とシンポジウム

第7章 国際人権法の取組みとその展開
1 いまなせ国際人権規約か
2 日弁連における国際人権の初期の取組み
3 大阪弁共同法律事務所20周年記念事業
4 大阪弁護士会選択議定書推進協議会の発足と活動の展開
5 法廷に活かそう国際人権規約──2つの取組み
6 人権擁護委員会国際人権の活動
7 国際化時代における人権

第8章 国際刑事事件の取組みと国境なき刑事弁護団の発足
1 メルボルン事件
2 シドニー事件
3 ブエノスアイレス(アルゼンチン)事件
4 国境なき刑事弁護団の結成

第9章 資本主義グローバリゼーションと規制緩和の潮流における日本の司法
1 日本の司法の状況は世界の潮流と無関係ではない
2 日本におけるグローバリゼーションと規制緩和
3 資本主義グローバル化に対応する人間の尊厳の尊重・確保のグローバル化