書籍詳細:市民法と不法行為法の理論

市民法と不法行為法の理論

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  • 紙の書籍
定価:税込 7,560円(本体価格 7,000円)
在庫僅少
発刊年月
2016.02
ISBN
978-4-535-52132-2
判型
A5判
ページ数
472ページ
ジャンル

内容紹介

民法、公害・環境法を中核とした不法行為法研究を集大成。ベースとなる市民法論の考え方を骨太に提示し、著者の法学理論を纏める。

目次

第1部 市民法と民法学

第1編 総論
第1章 市民法論の現代的意義
第2章 自己決定権論の意義と課題
第3章 民法改正と市民法論
【補論1】市民法と民法解釈方法
【補論2】法教育と私法

第2編 市民法論と労働契約
第1章 労働契約における労働者の「意思」と「規制」
第2章 契約法理論から見た「解雇規制法理」

第2部 不法行為法論

第1編 総論
第1章 不法行為法と市民法論
    ──公害における企業の民事責任を中心に
【補論】 公害法理論の展開と市民法論
第2章 不法行為法の基本枠組み──違法性と過失の関係を中心に
第3章 不法行為法の改正をどのように考えるか

第2編 不法行為法における権利・法益
第1章 不法行為法における権利侵害要件の「再生」
第2章 保護法益の多様化と不法行為法の基本要件
第3章 不法行為法学における新しい人格的権利・利益の保護
    ──靖国合祀取消訴訟をてがかりに
第4章 「平穏生活権」の意義

第3編 損害論
第1章 人身損害賠償における賠償額の算定
    ──「日本的枠組み」の形成と展開
第2章 人身損害賠償額算定における「交通事故方式」の修正
第3章 原発事故賠償における損害論

第4編 瑕疵・欠陥責任
第1章 瑕疵・欠陥責任論序説
第2章 製造物責任における「指示・警告(表示)上の欠陥」
    ──「薬害イレッサ」における製薬会社の責任の検討
第3章 土地工作物責任における設置・保存の瑕疵
第4章 製造物責任における欠陥の証明