書籍詳細:[全訂]ロジャーズ

[全訂]ロジャーズ クライアント中心療法の現在

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,376円(本体価格 2,200円)
在庫あり
発刊年月
2015.09(上旬刊)
ISBN
978-4-535-80653-5
判型
A5判
ページ数
272ページ
Cコード
C3011
ジャンル
難易度
テキスト:初級

内容紹介

クライアント中心療法の大家・ロジャーズ理解の決定版が装いも新たにNBSとして再刊。いまに生きるロジャーズをあますところなく解説。

目次

  はじめに……………村瀬孝雄



  フォーカシングからみた来談者中心療法………………………村瀬孝雄



[Part・1]基礎――中核条件をめぐって

 [事例を通じて]

  ロジャーズとクライアントたち…………………………………伊藤義美

  ――ハーバート・ブライアン、グロリア、キャシー、ジャン

 [困難な病態を通じて]

  クライアント中心療法と統合失調症――中核条件のありか…岡 昌之

 [一致]

  治療者の純粋性について――非行臨床から得られた知見……羽間京子

 [受容]

  アタッチメントとしての心理療法の6条件……………………菅村玄二

 [共感]

  「共感的理解」とは何をどのように理解することなのか?…小林孝雄

  ――そしてリフレクションの復権

 [プレゼンス]

  プレゼンス……………………………………………岡村達也・保坂 亨

  ――治療者の「もう1つの態度条件」をめぐって

 [エビデンス]

  リサーチ・エビデンスから見たパーソン中心療法……………岡村達也



[Part・2]展 開

 [エンカウンター・グループ]

  エンカウンター・グループ………………………………………下田節夫

 [フォーカシング]

  ロジャーズからフォーカシングへ………………………………近田輝行

  ――セラピーをより効果的にするために

 [プリセラピー]

  プリセラピー…………………………………………岡村達也・保坂 亨

  ――パーソン中心療法の第1条件(心理的接触)をめぐって



[Part・3]比較と対照

 [支持療法]

  心理療法の基底をなすもの――支持的心理療法の場合………滝川一廣

 [精神分析]

  クライアント中心療法と精神分析………………………………岡村達也

   ――「ロジャーズとコフート」試論

 [ナラティヴ]

  ナラティヴ・プラクティスとPCA……………………………無藤清子

  ――マイケル・ホワイトとカール・ロジャーズの比較と対照

 [マインドフルネス]

  クライアント中心療法とマインドフルネス……………………越川房子

 [神経科学]

  神経科学から見たクライアント中心療法………………………岡村達也



[Part・4]動 向

  日本におけるクライアント中心療法……………………………坂中正義

  ――2000年以降の文献史を中心に

  クライアント中心療法の国際的動向……………………………日笠摩子

  カール・ロジャーズ――その普遍性と孤独…………………村瀬嘉代子





[クライアント中心療法/雑感]

  コトバ・イメージ・実体験……………………………………神田橋條治

  人間への限りない信頼と臨機応変の態度や生き方……………田畑 治

  めったに実現されない“理想”――精神科医の立場から……成田善弘

  ロジャーズと日本…………………………………………………都留春夫

  ロジャーズ・ストロロウ・コフート……………………………丸田俊彦

  ――精神分析の立場から

  クライアント中心療法から出立して……………………………氏原 寛

  深い含蓄を含んだ方向性…………………………………………山中康裕

  ――分析心理学の立場から

  ロジャーズとの接触から学んだこと……………………………畠瀬 稔

  ロジャーズの魅力…………………………………………………村山正治

  ――21世紀の心理療法・人間科学の方向性について





  あとがき……………村瀬嘉代子