書籍詳細:刑事訴訟法理論の探究

刑事訴訟法理論の探究

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  • 紙の書籍
定価:税込 5,616円(本体価格 5,200円)
在庫僅少
発刊年月
2015.06(上旬刊)
ISBN
978-4-535-52112-4
判型
A5上製
ページ数
272ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

法律時報誌の連載をもとに、新たな立法・判例の動きを踏まえた最新の理論書。刑事訴訟法理論の過去と現在、そして未来を描く。

目次

戦後刑事訴訟法学の歩みと現状……白取祐司

捜査
[1] 強制処分概念と任意捜査の限界に関する再検討
  ――強制処分法定主義と議会の「自己決定義務」……斎藤 司

[2] 捜査機関による緊急性・必要性の作出と令状主義
  ――刑事訴訟法220条1項の場合……緑 大輔

[3] 別件逮捕・勾留
  ――実体喪失説の有力化と本件基準説の課題……京 明

[4] 犯罪対策と新しい捜査手法……内藤大海

[5] 秘密交通権をめぐる議論状況……徳永 光

公訴・公判
[6] 起訴基準の再検討
  ――いつ捜査は終結するのか?……石田倫識

[7] 公判前整理手続の目的と限界
  ――争点の整理と証拠の厳選に着目して……高平奇恵

[8] 証拠開示の運用と全面開示の展望……伊藤 睦

[9] 訴因の機能と特定・変更
   ――訴因の防御機能の位置づけと被告人の防御権保障のあり方……関口和徳

証拠
[10] 科学的証拠と誤判……笹倉香奈

[11] 違法収集証拠排除法則の現状と展望……中島洋樹

[12] 黙秘権保障と自白法則……渕野貴生

[13] 伝聞概念と要証事実
  ──犯行計画メモを検討素材として……豊崎七絵

裁判と上訴
[14] 合理的疑いの役割……高平奇恵

[15] 刑事控訴審の構造
  ――当事者主義とのかかわりを中心に…緑 大輔


刑事訴訟法学の課題と展望……川崎英明