書籍詳細:アウトソーシングの国際経済学

アウトソーシングの国際経済学 グローバル貿易の変貌と日本企業のミクロ・データ分析

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,520円(本体価格 3,200円)
在庫あり
発刊年月
2014.09(中旬刊)
ISBN
978-4-535-55691-1
判型
A5判
ページ数
208ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

国際分業はもはや海外直接投資か貿易かでは捉えることができない。海外の企業へとアウトソーシングする動きはいかに広がってきたか。

・第55回(2014年度)エコノミスト賞受賞

・2015年度・第58回日経・経済図書文化賞受賞

目次

付用語の定義について



第1章 グローバル社会を揺るがすアウトソーシング

1.21世紀の到来とともに本格化したアウトソーシング

2.貿易可能性の拡張と国際競争の広がり

3.米国で政治問題化したアウトソーシング

4. 日本もアウトソーシングの荒波へ



第2章 新・新貿易理論の展開

1.貿易理論の変遷

2.新・新貿易理論のエッセンス

3.アウトソーシングの貿易理論



第3章 アウトソーシングの計測

1.アウトソーシングをどう測るか

2.我が国のアウトソーシングを巡る現況

3.我が国企業のアウトソーシングに関するミクロ・データ



第4章 生産性と企業のグローバル化選択

1.生産性水準

2.分布による比較

3. アウトソーシングは企業の生産性を高めるのか



第5章 労働投入と企業の境界

1.企業の境界とアウトソーシング

2.労働集約的な企業ほどアウトソーシングを選ぶか?

3.企業の境界と言語・ビジネス習慣の国境

4.多様な高度技能労働とアウトソーシングの関係

5.アウトソーシングと雇用のフレキシブル化



第6章 研究開発とアウトソーシングの国境

1.研究開発のアウトソーシング

2.研究開発はアウトソーシングを国内にとどめるか

3.プロダクト・サイクルにおけるアウトソーシング



第7章 更なる変化の予兆

1.低賃金労働から新たな「機械化」へ

2.将来へのインプリケーション



おわりに

参照文献

書評掲載案内

■2015年4月7日付『週刊エコノミスト』第55回(2014年度)エコノミスト賞受賞作

■2015年11月3日付『日本経済新聞』27面/評者:伊藤元重氏 第58回(2015年度)日経・経済図書文化賞受賞