書籍詳細:金融規制改革

金融規制改革 銀行ガバナンスと証券投資勧誘規制の展開

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  • 紙の書籍
定価:税込 5,830円(本体価格 5,300円)
在庫僅少
発刊年月
2014.07(上旬刊)
ISBN
978-4-535-52027-1
判型
A5判
ページ数
304ページ
Cコード
C3031
ジャンル

内容紹介

銀行の株主、一般投資者、取引相手の三者の視点から、銀行規制および投資勧誘規制に関する一連の改革を分析・考察する。

目次

[第1編] 銀行統治の法的制度設計



第1章 ■本編の目的と構成

第1節 本編の目的

第2節 本編の構成



第2章 ■銀行規制の特色

第1節 市場規律と公的規制

第2節 銀行業と規制の特色

第3節 銀行経営の三原則

第4節 銀行監督の目的

第5節 BIS規制

第6節 金融庁検査

第7節 日銀考査



第3章 ■銀行株主代表訴訟

第1節 二分論

第2節 米国法における経営判断原則

第3節 日本法における経営判断原則

第4節 融資と銀行取締役の責任

第5節 大口融資規制

第6節 善管注意義務

第7節 法令遵守義務

第8節 野村証券損失補填株主代表訴訟

第9節 訴訟の開始

第10節 訴訟の審理

第11節 訴訟の終了



第4章 ■公衆縦覧訴訟

第1節 公衆縦覧制度とMD&A

第2節 不実表示に基づく民事責任

第3節 注意表示の法理

第4節 クラスアクション制度



第5章 ■金融取引規制と内部管理体制

第1節 金融取引の理論

第2節 金融商品販売法

第3節 銀行社債

第4節 大和銀行ニューヨーク支店巨額損失事件



[第2編] 投資勧誘規制の理想像



第1章 ■本編の目的と構成

第1節 本編の目的

第2節 本編の構成



第2章 ■モダンポートフォリオ理論と適合性

第1節 米国法における適合性の現れ

第2節 適合性の意義

第3節 モダンポートフォリオ理論と適合性

第4節 モダンポートフォリオ理論の可能性

第5節 小括



第3章 ■認識科学からの知見

第1節 個人投資家

第2節 機関投資家の意思決定

第3節 小括



第4章 ■新しい適合性と新しい説明義務

第1節 適合性の再構築

第2節 説明義務の再構築

第3節 説明義務と区分論との関係

第4節 小括



第5章 ■日本法への示唆

第1節 現行法規定・裁判例・学説の再検討

第2節 「中間整理(第一次)」と「ホールセール・リーテイルに関するワーキ

ンググループレポート」の検討

第3節 金融サービス法(案)への提言