書籍詳細:宇宙流体力学の基礎

宇宙物理学の基礎 第1巻 宇宙流体力学の基礎

の画像の画像
  • 紙の書籍
定価:税込 3,740円(本体価格 3,400円)
在庫あり
発刊年月
2014.02
ISBN
978-4-535-60340-0
判型
A5判
ページ数
368ページ
Cコード
C3344
ジャンル

内容紹介

多くの天体に共通する現象を理解し、必要な基礎理論を学ぶことを目的としたシリーズ創刊。第1巻では宇宙空間での流体力学を扱う。

目次

まえがき



第1章 宇宙流体力学

1.1 宇宙流体の特徴

1.2 緩和時間と流体近似

1.3 宇宙の流体現象

1.4 自己重力流体

1.5 重力多体系

1.6 宇宙流体力学の基礎方程式

1章の章末問題



第2章 天体の大気と形状

2.1 静水圧平衡と状態方程式

2.2 太陽コロナの構造

2.3 回転星の大気

2.4 近接連星の形状

2章の章末問題



第3章 星の構造

3.1 自己重力とビリアル定理

3.2 星の内部構造

3.3 自己重力等温ガス球の構造

3.4 自己重力等温回転ガス体の構造

3章の章末問題



第4章 恒星系の構造

4.1 衝突系と無衝突系

4.2 激しい緩和

4.3 重力多体系の平衡形状

4.4 重力熱力学的不安定

4.5 力学的摩擦

4章の章末問題



第5章 宇宙ジェットと太陽風

5.1 定常流とベルヌーイの式

5.2 ノズル中の流れ

5.3 宇宙ジェットのビーム流

5.4 太陽風と球対称降着流

5章の章末問題



第6章 円盤降着流と降着円盤

6.1 遠心力風と円盤降着流

6.2 降着円盤と標準モデル

6.3 移流優勢降着流と相似解

6章の章末問題



第7章 星と降着円盤の振動

7.1 線形化と音波

7.2 地球大気と恒星大気の重力波

7.3 降着円盤の慣性振動

7.4 星の脈動

7章の章末問題



第8章 星と銀河の衝撃波

8.1 衝撃波の発生と形成

8.2 衝撃波の基礎関係式

8.3 太陽風の定在衝撃波

8.4 超新星爆発の衝撃波

8.5 斜め衝撃波と弓状衝撃波

8.6 銀河の渦状ポテンシャル中の流れと銀河衝撃波

8章の章末問題



第9章 星間ガスの構造

9.1 平衡状態と対流不安定性

9.2 流体の不連続面で起こる不安定性

9.3 熱的不安定性

9.4 星間ガスにおける乱流

9章の章末問題



第10章 星と銀河のジーンズ不安定

10.1 重力不安定(ジーンズ不安定)

10.2 平板と円筒のジーンズ不安定

10.3 回転円盤の重力不安定

10.4 銀河の渦状構造と棒状構造

10.5 膨張宇宙における重力不安定

10章の章末問題



付録

流体力学の基礎方程式

状態方程式

基礎方程式のまとめ

参考文献

定数表

章末問題の略解

索引

書評掲載案内

■『東京大学 理学部ニュース』 2017年7月号 「理学の本棚」評者:横山央明氏(東京大学地球惑星科学専攻准教授)

正誤情報

2018.03.01 errata60340-1_1.pdf

正誤情報のファイル名=凡例

errata12345-m_n.txt
ファイル名の「m_n」は、その書籍の「第 m 版第 n 刷」の正誤表であるかを示しています。
PDFファイルになっている正誤情報をご覧になるには、Adobe Reader(無償)が必要です。
ソフトが必要な方はAdobe Reader公式サイトをご覧下さい。