書籍詳細:薬物政策への新たなる挑戦

龍谷大学矯正・保護総合センター叢書 第12巻 薬物政策への新たなる挑戦 日本版ドラッグ・コートを越えて

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,300円(本体価格 3,000円)
在庫僅少
発刊年月
2013.04
ISBN
978-4-535-58645-1
判型
A5判
ページ数
300ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

処罰から治療へ、そして予防を中心とした新たなプログラムとは。日本の薬物政策の大胆な転換を示唆する、薬物依存症問題に取組む人々の必読書。

目次

第1章 日本版ドラッグ・コートの理論と実践

1 DARS(Drug Addiction Rehabilitation Support)の理論と実践

  ~日本版ドラッグ・コート実現のための障害とその克服~

2 薬物を使わないで生きていくための実践

  ~社会は何ができるのか?~

3 自らの回復と仲間の支援の狭間で

  ~当事者カウンセラーの意義と課題~

4 沖縄ダルクにおけるダルクの活動

5 薬物対策のいま ~新たな総合対策のゆくえ~

6 刑事司法制度への薬物依存治療導入の試み

  ~NPO法人アパリの司法サポート~

7 マトリックスモデルとは何か?

  ~治療プログラムの可能性と限界~

8 薬物依存者の回復における社会福祉援助者の役割



第2章 諸外国の薬物政策

9 米国におけるドラッグ・コートの現在

10 アメリカ合衆国 ~薬物政策の過去、現在、未来~

11 ドイツ ~薬物の自己使用は、なぜ処罰されるのか?~

12 イタリア ~薬物依存症対策と処遇~

13 フィリピン ~不信の旅から、信頼の旅へ~

14 韓国 ~薬物依存の現状と対策~



第3章 新たな提言──日本版ドラッグ・コートを越えて

15 ダルクのウィークポイントとその解決

16 薬物依存とは何か? ~回復支援の限界を超えるために~

17 セルフヘルプのための他機関連携 ~薬物対策における「協働」~

18 断薬後に残る課題と回復の多様性について

   ~重複障がいの視点から~

19 依存症と女性性 ~摂食障害の当事者から薬物問題の当事者へ~

20 薬物乱用へのエビデンスに基づいたアプローチ

   ~包括的な薬物対策を目指して~

21 薬物対策の過去、現在、未来

   ~日本版ドラッグ・コート構想を越えて~