書籍詳細:世界金融危機と金融工学

世界金融危機と金融工学 効率的市場仮説の蹉跌

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  • 紙の書籍
定価:税込 4,104円(本体価格 3,800円)
在庫僅少
発刊年月
2013.03
ISBN
978-4-535-55730-7
判型
A5判
ページ数
256ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

金融工学は金融危機の犯人か? 金融工学は所詮技術であり、問題はそれを使いこなす側にある。金融工学の現実経済への応用のリスクを熟知する著者による実践的研究。

目次

■第1部 サブプライム・ローン問題と世界金融危機【金融市場の昨日】

第1章 金融の基礎理論

第2章 「金融工学」は悪魔的で怪物的か?

第3章 証券化と情報の非対称性

第4章 サブプライム・ローンとデリバティブ



■第2部 金融市場と規制【金融市場の今日】

第5章 金融規制は必要か?──金融危機における規制のあり方

第6章 天候デリバティブの経済機能と理論価格の導出

第7章 PRDC債の仕組みとリスク

第8章 証券会社のリスク管理手法の高度化とその可能性

    【補論1】解析解とモンテカルロ・シミュレーションの乖離

    【補論2】ML(限界UL)とUL(個社UL)



■第3部 証券化商品と金融工学【金融市場の明日】

第9章 「証券化」のどこが間違っていたのか?

第10章 格付会社と証券市場

    【補論1】ゲーム理論による格付会社の戦略

    【補論2】チープトークの理論

第11章 市場の透明性と流動性

第12章 変貌する証券市場とこれからの資産運用