書籍詳細:消費者金融サービス業の研究

消費者金融サービス業の研究

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  • 紙の書籍
定価:税込 4,104円(本体価格 3,800円)
在庫なし
発刊年月
2013.02
ISBN
978-4-535-55722-2
判型
A5判
ページ数
176ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

「人の信用」を担保にした消費者金融(サラ金)の栄枯盛衰の実態を貸す側、借りる側の両面から分析し、小口貸金市場の今後を展望。(日本パーソナルファイナンス学会・学会賞受賞 2013年9月)

目次

序 消費者金融業の隆盛と衰退



第1章 規模の経済性

1 なぜ、規模の経済性を研究するのか

2 規模の経済性の概念とその検証方法

3 パネルデータによる実証分析

4 DEA分析

5 まとめ



第2章 市場競争度

1 市場競争度の先行研究

2 Panzar=RosseのH統計量

3 独占、独占的競争、完全競争の比較静学

4 誘導型収入関数推定によるH統計量の検定

5 独占的競争市場における上限金利規制

6 まとめ

補論 上限金利規制によるヤミ市場の発生と長期的な市場の停滞



第3章 銀行との経営統合の効果

1 銀行との提携

2 金融コングロマリット形成の理論的分析

3 Super-efficiencyモデルによる検証

4まとめ



第4章 市場競争度の追加的検証および効率性

1 改正貸金業法の制定とサブプライム危機

2 市場構造および競争

3 Malmquist指数の計測

4 まとめ



第5章 消費者金融会社の破綻とCDS市場

1 CDSは投機(悪玉)か

2 3ファクターモデルによるイベントの特定化

3 CDS・債券価格・株価の理論的関係

4 CDS・債券価格・株価の分析──イベント発生時を中心に

5 まとめ

補論1 イベントの解説

補論2 銀行提携の効果──Merton[1974]モデルによる検証