書籍詳細:労働保護法論

労働保護法論

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  • 紙の書籍
定価:税込 4,320円(本体価格 4,000円)
在庫なし
発刊年月
2012.09
ISBN
978-4-535-51890-2
判型
A5判
ページ数
240ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

「労働者の人権」を企業が侵害し抑圧している問題に対して、いかなる対抗理論を構築するか。「人権と企業」との切り結び方を説く。

目次

第1章 労働者の人権と企業

 序説 問題の所在

 第1節 企業を拘束する法的枠組

 第2節 人権による企業のコントロール

 第3節 労働契約論との関わり

第2章 労働契約と企業秩序

 序説 問題の所在

 第1節 労働契約上の労働者の義務の前提

 第2節 企業秩序とその限界

 第3節 労働契約上の企業秩序遵守義務

第3章 現代労働契約論の検討

 序説 問題の所在

 第1節 「一般契約法」と「労働契約法」

 第2節 労働契約の法理念

 第3節 労働者の真意と表明意思

 第4節 労働条件の変更法理

第4章 現代就業規則論の課題

 序説 問題の所在

 第1節 就業規則の法的性質

 第2節 就業規則の効力と拘束力の区別

 第3節 就業規則の不利益変更

第5章 懲戒権論の現代的展開

 序章 問題の所在

 第1節 使用者の懲戒権の法的根拠

 第2節 使用者を拘束する現代の法的枠組み

 第3節 懲戒権の法的原則

第6章 解雇法理の新段階

 序節 問題の所在

 第1節 使用者に解雇権はあるのか

 第2節 解雇正当事由の法的枠組み

 第3節 解雇概念の拡張と解雇法理の適用・準用

 第4節 解雇無効における救済方法

 第5節 解雇規制立法化の課題

第7章 労働保護法における立法学

 序説 問題の所在と課題の限定

 第1節 労働法立法学の視点

 第2節 労働法立法学の基準