書籍詳細:心病む母が遺してくれたもの

心病む母が遺してくれたもの 精神科医の回復への道のり

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定価:税込 1,430円(本体価格 1,300円)
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在庫あり
発刊年月
2012.08
ISBN
978-4-535-58636-9
判型
四六判
ページ数
168ページ
Cコード
C1011
ジャンル

内容紹介

統合失調症の母、放蕩三昧の父、友人の裏切り、二度の自殺未遂……。過酷な環境を力強く生き抜き、自信を取り戻した著者のメッセージ。

目次

刊行によせて……中村ユキ



序 章

第1章 母の生い立ち

第2章 別人になってしまった母

第3章 両親の離婚、そして新しい家族

第4章 医学生になって

第5章 精神科医になって

第6章 母との再会

第7章 私を強くしてくれた人たち

第8章 私の結婚

第9章 母の晩年

終 章 私を変えたマンガの力



あとがき──「人生って素晴らしい」と言えるようになるまで

書評掲載案内

■2015年4月号『UP』東大教師が新入生にすすめる本/評者:笠井清登(東京大学医学系研究科・医学部教授・精神医学)

■2015年6月9日付『中日新聞』朝刊・中日メディカルサイト

■2015年9月20日付『東京新聞』朝刊12面・著者インタビュー

■2017年9月3日付『朝日新聞』読書面「Re ライフ」【読者会議】この1冊に出会えたから(27面)