書籍詳細:新世代の認知行動療法

新世代の認知行動療法

の画像の画像
  • 紙の書籍
定価:税込 2,376円(本体価格 2,200円)
在庫あり
発刊年月
2012.04
ISBN
978-4-535-98372-4
判型
A5判
ページ数
208ページ
Cコード
C3011
ジャンル

内容紹介

マインドフルネス、メタ認知療法、行動活性化、弁証法的行動療法、ACTを俯瞰的かつ丁寧に解説する画期的な入門書。

目次

第1章 認知行動療法の多様性とその変遷

 認知行動療法の多様性

 新世代の認知行動療法とは?

 何が足りなかったのか

 何が提供されなかったのか

 まとめ



第2章 新世代の認知行動療法に共通するもの

 はじめに

 認知/行動療法の展開

 マインドフルネスの臨床応用

 アクセプタンスとは

 第三世代の認知/行動療法の特徴

 まとめ



第3章 本来のマインドフルネスとはどのようなものか

 はじめに

 「今,ここ」に気づくこと

 マインドフルネスのルーツ

 身体に関する気づき

 感受に関する気づき

 心の感情面に関する気づき

 思考の素性

 マインドフルネスの力

 法則性に関する気づき

 まとめ



第4章 マインドフルネスはどのようにして実践するか

 はじめに

 マインドフルネス実践の必要条件

 歩くマインドフルネス瞑想

 立つマインドフルネス瞑想

 座るマインドフルネス瞑想

 日常生活にマインドフルネスを持ち込む

 まとめ



第5章 マインドフルネスストレス低減法・マインドフルネス認知療法

――構造化されたグループ療法でのマインドフルネスの活用

 はじめに

 新世代の認知/行動療法の位置づけ

 マインドフルネス瞑想直系のMBSR

 MBSRで認知療法を換骨奪胎したMBCT

 まとめ



第6章 メタ認知療法(1)

――メタ認知の内容を変えることで認知の機能を変える

 はじめに

 メタ認知理論

 アセスメントの進め方

 まとめ



第7章 メタ認知療法(2)

――自己注目に対抗する注意訓練とディタッチト・マインドフルネス

 はじめに

 注意コントロールとCASへの介入

 メタ・システムへの介入

 マインドフルネスとの共通点と相違点

 まとめ



第8章 臨床行動分析入門

――認知行動療法のもう一つのウィング

 はじめに

 行動分析学とは

 臨床行動分析への展開

 ルール支配行動

 行動クラスへの注目

 機能分析の進め方

 まとめ



第9章 行動活性化療法

――機能と文脈の評価には行動することが必要

 はじめに

 BAの歴史

 機能的文脈主義に基づくBA

 段階的行動療法としてのBA

 まとめ



第10章 弁証法的行動療法(1)

――治療原理主導という力のもとに

 はじめに

 治療原理主導ということ

 核となる治療戦略――受容の戦略

 まとめ



第11章 弁証法的行動療法(2)

――臨床行動分析の発展における位置づけ

 はじめに

 核となる治療戦略――変化の戦略

 実際の治療の進め方

 まとめ



第12章 関係フレーム理論入門

――2つの言語行動の定義からみえてくるもの

 はじめに

 スキナーによる言語の行動分析

 関係フレーム理論による言語行動

 まとめ



第13章 アクセプタンス&コミットメント・セラピー

――機能的文脈主義の中で認知と行動をシームレスに扱う

 はじめに

 行動活性化が進まない時

 ACTにおけるマインドフルネス

 関係フレームづけの基盤のうえに

 まとめ

書評掲載案内

■「心身医学」(Vol.52 No.8 2012年)