書籍詳細:関西経済の構造と景気指数

関西学院大学産研叢書35 関西経済の構造と景気指数

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  • 紙の書籍
定価:税込 4,180円(本体価格 3,800円)
在庫なし
発刊年月
2012.03
ISBN
978-4-535-55682-9
判型
A5判
ページ数
224ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

関西経済は今どうなっているのか。本書では構造分析と景気指数分析の二つの手法により接近する。多面的な手法で何がみえてくるのか。

※ダウンロードコーナーに、本書第6章の付録(pdfファイル)をアップしています。

こちらからダウンロードしてお使いください。

目次

はしがき



第1部 経済構造編



第1章 日中地域間の相互依存関係の産業連関分析

   -関西経済の活性化を考える・・・・・・・・福井幸男



第2章 人口動態から考える関西の地域戦略・・・入江啓彰・高林喜久生



第3章 大阪湾岸大型設備投資の経済波及効果

   -関西地域間産業連関表による分析・・・・武者加苗 高林喜久生



第4章 関西経済の個人所得と幸福感

   -関西人は所得が上昇すれば幸福感が高まるのか・・・・辻 隆司



第5章 関西地域の都市財政の現状と課題

   -健全化判断比率による都市財政の評価・・・・・・後藤達也





第2部 景気指数編



第6章  Rによる景気基準日付の同定と季節調整・・・地道正行・豊原法彦



第7章 景気動向指数から見た関西経済の特徴・・・・・村田 治



第8章 関西経済の景気サイクル・・・・・・・・・・・・・村田 治



第9章 東アジアと関西

   -景気一致指数から連動性を探る・・・・・・・根岸 紳



あとがき