書籍詳細:効率と公平を問う

効率と公平を問う

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,052円(本体価格 1,900円)
在庫あり
発刊年月
2012.01
ISBN
978-4-535-55679-9
判型
四六判
ページ数
248ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

効率性と公平性という二律背反に振る舞いがちな評価軸のバランスをとるにはどうしたらよいか。日本が直面する課題に沿って考察。

目次

はじめに



第1章 効率性と公平性

    1 経済学はなぜ嫌われるのか

    2 効率性と公平性をどうバランスさせるか

    3 世の中の幸せをどうとらえるか

    4 なぜ人々は公平な社会を望むのか

    5 「大きな政府」と「小さな政府」のどちらがよいのか



第2章 公平性の受け止め方

    1 経済学だけで公平性は語れるか

    2 人々は格差をどう受け止めるのか

    3 格差拡大というイメージはなぜ定着しているのか



第3章 日本の再分配の問題点

    1 再分配政策は機能しているか

    2 なぜ低所得層ほど高負担なのか

    3 消費税率を引き上げて大丈夫か



第4章 効率性と公平性からみた教育

    1 経済学は教育をどうとらえるか

    2 教育に市場原理は導入できるか

    3 学校は教育にどこまで貢献できるか

    4 子供の学力は家庭で決まる――中学2年生の数学の点数の決定要因

    5 子供の人生は家庭でどこまで決まるか



第5章 世代間のゼロサム・ゲーム

    1 世代間格差はなぜ問題なのか

    2 経済学者の年金改革論はなぜ批判されるのか

    3 どうすれば社会保障を持続可能にできるか

    4 民主主義は機能し続けるか



おわりに――本書のメッセージ



参考文献

人名索引

事項索引

書評掲載案内

■『週刊東洋経済』2012年2月11日号

■『日本経済新聞』2012年3月11日付

■月刊『シニアビジネスマーケット』2012年4月号

■『改革者』2012年9月号

■Z会『TEIDAN』2014年6月号/高校生にお薦めの本:宮原勝一(青山学院大学経済学部教授)