書籍詳細:復興と希望の経済学

シリーズ:経済セミナー増刊

経済セミナー増刊 復興と希望の経済学 東日本大震災が問いかけるもの

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  • 経済セミナー編集部
  • 紙の書籍
定価:税込 1,944円(本体価格 1,800円)
在庫僅少
発刊年月
2011.09
判型
B5判
ページ数
176ページ
ジャンル

内容紹介

東日本大震災から半年。今後の復興に対し、経済学の知見は活かされるか? 経済学者が現時点で言っておくべきことをまとめる。

目次

1.復興のための経済原則

  提言:震災復興に向けての三原則/伊藤隆敏・伊藤元重

  鼎談:既存ツールを活かした適正サイズの復興を/大竹文雄×玄田有史×齊藤 誠

  鼎談:現場主導の復興に向けて/立谷秀清×上 昌広×松井彰彦

  復興を考えるとき経済学の視点から見えてくること

    /尾山大輔・澤田康幸・安田洋祐・柳川範之



2.復興財源をどのように賄うか

  インタビュー:どのような復興構想を描くか/小野善康

  震災と復興財源/佐藤主光

  日銀引き受けの復興国債の発行を

  ―東日本大震災からの復興のために/岩田規久男

  復興財源の確保と今後の財政運営/中里 透



3.産業の復興と雇用

  インタビュー:地域に根ざした雇用の復旧・復興を/樋口美雄

  被災中小企業の諸類型と復興の課題/関 満博

  将来展望のある漁業のモデル作り―協業化の先をめざして/山下東子

  農業復興計画と「経済学の罠」/神門善久

   キャッシュ・フォー・ワークと震災復興/永松伸吾



4.経済の復興と金融

  大震災、金融危機と中央銀行の役割について/翁 百合

  関東大震災と金融ー歴史の教訓/岡崎哲二

  東北地方の復興に向けた金融の取り組み

  ―復興金融の主役として地域金融機関に期待/家森信善

  震災復興と金融機能―マイクロファイナンスを中心に/花崎正晴







5.地域の復興と生活支援

  効率的な復興をどのように進めるべきか

  ―国内外の復興事例の比較から/中川雅之

  災害時における真の生活支援とは何か

  ―被災者生活再建支援法の問題点/田近栄治

  病院の震災対応―病院ごとの事前マニュアル作成のすすめ/小松秀樹

  震災と障害者―Nothing about us Without us/長瀬 修



6.復興への教育

  「人的ネットワーク」で復興を見据えた教育を/松村茂郎

  予備校・予備校講師にできる被災地支援/藤井健志

  市場を学ぶ―高校生の東大研修/松井彰彦



7.東電処理のガバナンス

  原子力事業者の損害賠償責任をめぐる諸問題/石川博康

  東電処理に関する一考察―法的整理と権利の優先関係の問題を中心に/田中 亘

  発送電の物理的分離と機能的分離/八田達夫

  原発事故賠償問題と電力産業の再生/田中 誠