書籍詳細:教育を受ける権利と朝鮮学校

教育を受ける権利と朝鮮学校 高校無償化問題から見えてきたこと

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,052円(本体価格 1,900円)
在庫僅少
発刊年月
2011.06
ISBN
978-4-535-51837-7
判型
四六
ページ数
248ページ
Cコード
C3036
ジャンル

内容紹介

朝鮮高校無償化除外問題を軸に、在日朝鮮人差別の歴史と実態、在日朝鮮人の子どもたちの教育を受ける権利の保障の根拠と展望を示す。

目次

はじめに i



第1章 共生社会の実現と朝鮮学校

    ――なぜ試金石となるのか?



 1 朝鮮学校を知るための基礎知識(Q&A)

 2 高校無償化適用問題へのさまざまな意見

 3 共生社会の実現という考え方

 4 朝鮮学校の生徒たちをめぐる教育を受ける権利の保障



第2章 在日朝鮮人の教育を受ける権利保障の法理

    ――意見の異なる人たちも納得する根拠はあるのか?



 1 日本国憲法による教育を受ける権利の保障の法理

 2 国際人権法による教育を受ける権利の保障の法理

 3 日本の学校に類する学校の実態に見合った処遇という法理

 4 在日朝鮮人の納税実態に即して処遇されるべきという法理

 5 在日朝鮮人の歴史的経緯と被害回復という法理



第3章 朝鮮学校をめぐる教育段階別の権利課題

    ――権利保障のためには何を解決すべきなのか?



 1 朝鮮幼稚園の教育段階における権利課題

 2 朝鮮初級学校と朝鮮中級学校の教育段階における権利課題

 3 朝鮮高級学校の教育段階における権利課題

 4 朝鮮大学校の教育段階における権利課題

 5 朝鮮学校のすべての教育段階で共通の権利課題



第4章 朝鮮学校をめぐる教育の権利保障の歴史

    ――どのような知られざる事実と物語があるのか?



 1 朝鮮解放以前の在日朝鮮人の教育事情

 2 学校教育の土台を築いていった時期

 3 各種学校としての地位を固めていった時期

 4 永住外国人学校として新たな成長をみた時期



第5章 朝鮮学校をめぐる教育の権利保障への展望

    ――どのようなビジョンを描くことができるのか?



 1 外国人学校全体への処遇改善のなかで

 2 国連の人権保障機関による勧告内容の実現のなかで

 3 旧植民地支配被害者・子孫への被害回復の履行のなかで



付録・朝鮮学校をめぐる教育の権利関連年表