書籍詳細:伊藤清の数学

伊藤清の数学

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  • 紙の書籍
定価:税込 4,860円(本体価格 4,500円)
在庫僅少
発刊年月
2011.03
ISBN
978-4-535-78562-5
判型
A5判
ページ数
400ページ
Cコード
C3041
ジャンル

内容紹介

確率解析学を創始し,2006年第1回ガウス賞の栄誉に輝いた世界的数学者・伊藤清の業績とその現代的意義を考える著作選・論説集。

目次

第1部――伊藤清著作選

  X(t)X(s)=X(t+s)について

  Compact群上のMarkoff Process

  KollektivのRegellosikeitに就て

  条件付確率法則の定義に就て

  確率過程のdifferenciation

  Markoff過程を定める微分方程式

  無限分解可能なる分布法則の集合が正規族をなすための条件

  Gauss型確率変数系に就て

  Student検定法に就いて

  標準偏差に関する最良検定法

  報知高

  書評/近藤洋逸訳:ゲーデル 数学基礎論

  Stochastic Integralについて

  書評/河田敬義:確率論

  書評/吉田耕作:位相解析1

  新著紹介/Paul Levy:Processus Stochastiques et Mouvument Brownien

  書評/国沢清典:近代確率論

  問題

  書評/B.van der Pol and H.Bremmer:

     Operational calculus based on the two-sided Laplace Integral

  確率過程概観

  確率過程論における解析の諸問題

  Riemann空間上のBrown運動と調和テンソル場

  確率解析学のなりたち

  ‘数学辞典’第3版

  数学の基礎としての集合論

  つれづれなるままに――関西確率論セミナーにおける講演



第2部――伊藤清の数学と人

  確率微分方程式と確率制御/西尾真喜子

  伊藤清の見たマルコフ過程/ダン・ストゥルック(高橋陽一郎訳)

  時代を先駆ける数学者 伊藤清/池田信行

  幾何学と大域解析からみた確率解析/デヴィッド・エルワージー、前田吉昭

  確率解析とファイナンスについて/楠岡成雄

  伊藤清先生から教わったこと/杉田 洋



  編者あとがき/高橋陽一郎

書評掲載案内

■『数学通信』第16巻第2号、2011年8月(日本数学会)