書籍詳細:オバマ政治を採点する

オバマ政治を採点する

の画像の画像
  • 紙の書籍
定価:税込 2,420円(本体価格 2,200円)
在庫僅少
発刊年月
2010.10
ISBN
978-4-535-58580-5
判型
A5判
ページ数
232ページ
Cコード
C3031
ジャンル

内容紹介

Changeを合い言葉に誕生したオバマ政権はこの2年間に米国をどう変え、どう変えなかったのか。「オバマ政権の中間評価」を行う。

目次

第1部 政権運営はどの程度成功したか

【オバマ大統領の政権運営】

 政府に対する不信感に加え 有権者のイデオロギー的分裂のなかで

 何を成し遂げ、どこへ向かうか/久保文明



【大統領のリーダーシップ】

 キャンペーンのみならずガバナンスでも発揮されたリーダーシップ/渡辺将人



【主要スタッフの手腕】

 1年半で見えてきたホワイトハウス主要スタッフの政策運営/足立正彦



【政治任用の特徴】

 任用過程は大幅に遅れたがイデオロギー的バランスや

 各集団の代表性に配慮/菅原和行



【議会対策】

 難局は乗り越えたが公約の超党派政治は実現できず/廣瀬淳子



【広報・報道戦略】

 マスメディア利用から脱マスメディアへ/小栗泉



【電子政府】

 オバマ大統領を生んだネット戦略は政権運営に活かされているか/横江公美



【世論からの評価】

 業績をあげるほど支持率が低下するジレンマ/細野豊樹



第2部 外交・安全保障政策の評価

【対欧・対露外交】

 欧州・ロシアとの心理的な距離を縮め 外交・安全保障政策の

 選択の幅を広げることに成功/渡部恒雄



【中東政策】

 「維持可能な」中東政策を描けるか/新田紀子



【対中外交】

 米中の相対的力関係の変化がもたらした強いられた協調/高畑昭男



【対北朝鮮外交】

 オバマ政権は北朝鮮の核開発を阻止できるか/泉川泰博



【日米関係】

 普天間問題で空回りする「日本重視」/加藤洋一



【インターネット・フリーダム】

 新外交アジェンダは期待できるか/池原麻里子



【核廃絶】

 「あるべき世界」と「あるがままの世界」との狭間で/中山俊宏



【ミサイル防衛】

 核なき世界を目指すオバマ政権にとって新たな意味を持つ

 ミサイル防衛/秋元千明



【国防戦略】

 QDR2010からみたオバマ政権の国防戦略/川上高司



第3部 国内政策の評価

【経済・財政】

 金融危機への対応に重点をおきつつも続けられた構造改革の歩み/安井明彦



【通商政策】

 1年目の消極政策から2年目の輸出倍増政策へ/舟津奈緒子



【環境・エネルギー】

 クリーンエネルギーは支持されるも乏しい具体策/杉野綾子



【貧困・福祉・犯罪】

 コミュニティ・オーガナイザーを経験した大統領が直面する

 アメリカの課題/西山隆行



【医療保険制度改革】

 「百年に一度」の改革の達成/天野拓