書籍詳細:グローバル化する九州・熊本の産業経済の自立と連携

グローバル化する九州・熊本の産業経済の自立と連携 熊本学園大学付属産業経営研究所設立50周年記念共同研究

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  • 熊本学園大学産業経営研究所
  • 紙の書籍
定価:税込 7,260円(本体価格 6,600円)
在庫なし
発刊年月
2010.06
ISBN
978-4-535-55645-4
判型
A5判
ページ数
412ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

熊本が九州の拠点としていかに活性化し、発展してゆけるのか? 21世紀型の地域開発モデルの構築を目指して、政策を提言する。

目次

はしがき



第1部・産業



第1章 グローバル化時代の九州・熊本農林業の新展開

第2章 九州における半導体産業・関連産業の企業集積と自動車産業への参入

第3章 アジアのなかの九州の自動車産業:九州と中韓の連携を中心に

第4章 国民酒革命後の本格焼酎業の基本課題

第5章 低迷する卸売業の展開方向

第6章 岐路に立つ熊本市の中心市街地小売業とまちづくり

   :新幹線開通を目前にして

第7章 情報化の進展と熊本地域経済への影響

第8章 九州地域金融機関の現状と課題



第2部・地域



第1章 九州の最適ネットワークにおける熊本の役割

第2章 太陽電池産業クラスターと地域経済活性化

第3章 国際交流時代を迎えた熊本観光の課題

第4章 九州における地域ブランド戦略:温泉と農水産物を事例として

第5章 人口移動からみた九州労働市場の変容

第6章 産業公害による被害と生活問題の構造:水俣市民の実態調査から

第7章 地方都市における住民の生活問題:熊本市の生活実態調査から

第8章 熊本都市圏の地域公共交通と交通需要者選択行動

第9章 九州新幹線・鹿児島ルート全線開業と熊本の地域交通

   :「観光立県くまもと」を目指して



熊本学園大学産業経営研究所 研究業績