書籍詳細:変わる会計、変わる日本経済

変わる会計、変わる日本経済 「情報会計」の時代

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  • 紙の書籍
定価:税込 1,980円(本体価格 1,800円)
在庫なし
発刊年月
2010.04
ISBN
978-4-535-55635-5
判型
四六判
ページ数
240ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

「計算の会計」から「開示の会計」へ。時事的な社会の動きを素材に、時代と経済を動かす会計の大きな変化を読み解く。

目次

01 大手銀行3兆円の史上最高益



02 大手生保の「3利源」開示



03 会計に「ミレニアム問題」はある?



04 サブプライム問題と会計



05 減価償却制度の改正と企業会計



06 「東京合意」とコンバージェンス問題



07 国際会計基準の世界浸透



08 国際共通化と在庫の評価方法



09 続 アカウンティング・スクールの苦戦



10 伊勢丹・三越の経営統合と会計



11 旧長銀事件裁判と「公正な会計慣行」



12 変わる財務諸表の様式



13 日米欧の時価会計「凍結」をめぐって



14 秩序ある市場主義をめぐって



15 IFRS導入の「日本版ロードマップ案」公表へ



16 金融商品会計の見直し案をどうみる



17 現代会計の変容をどう見る