書籍詳細:「むらの魅力」の経済学

関西学院大学産研叢書 「むらの魅力」の経済学 北海道の代表的風景・中札内村の研究

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  • 紙の書籍
定価:税込 4,104円(本体価格 3,800円)
在庫なし
発刊年月
2009.05
ISBN
978-4-535-55602-7
判型
A5判
ページ数
168ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

人口高齢化、きびしい財政事情のなか、日本の「地方」は新たな展望を求めて模索している。北海道・中札内村を対象に実情を検証する。関西学院大学産研叢書。

目次

序 章 中札内村における「むらの魅力」



第1章 中札内村という地域:歴史の成り立ちと地域経済から考える



1 「むら」としての「中札内村」

2 市場経済と地域内発的発展の視点――北海道開発と中札内開発

3 地域核としての「農業協同組合」と「村役場」



第2章 中札内村を支える農業と北海道開発



1 北海道の開拓と中札内村の形成

2 北海道総合開発計画と中札内村

3 環境農業政策と中札内村

4 全村農業生産法人化

5 中札内農業の展望と課題



第3章 中札内村を支える農業の歴史



1 農業の始まり

2 農業協同組合と農業生産法人

3 地域複合化システムと共同経営

4 農業支援システム

5 酪農ヘルパー利用組合

6 自ら考える農業

7 現状と課題



第4章 企業誘致の「中札内村モデル」



1 企業誘致の経済効果

2 中札内村の企業誘致政策――企業立地促進条例

3 中札内村と類似団体との比較

4 中札内村の税収構成の推移

5 企業誘致の「中札内村モデル」



第5章 中札内村の誕生と昭和の大合併



1 中札内村の誕生

2 昭和の大合併

3 あとがき



第6章 中札内村における平成の大合併と今後



1 平成の大合併とその効果

2 南十勝での検討と帯広市との合併協議の破たんまでの経緯

3 自立構想と合併協議

4 当事者の証言

5 特例町村制度と中札内村のこれから



終 章 中札内村から見る北海道・日本――「葦の髄から天のぞく」を恐れつつも