書籍詳細:「放送の自由」のために

「放送の自由」のために 多チャンネル時代のあり方を探る

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  • 日本民間放送連盟研究所
  • 紙の書籍
定価:税込 2,420円(本体価格 2,200円)
在庫なし
発刊年月
1997.09
旧ISBN
4-535-58224-6
ISBN
978-4-535-58224-8
判型
四六判
ページ数
272ページ
Cコード
C3036
ジャンル

内容紹介

デジタル放送による多チャンネル化の嵐、そしてオウム事件報道などにみる放送倫理の危うさ、放送制度は外から内から大きく揺さぶられている。気鋭の憲法学者や市民も交え、転換期の放送の自由を徹底的に再吟味する。

目次

1 放送の自由をめぐるパラダイム転換
  [憲法論の立場から]
2 多チャンネル化と放送の自由
  [放送制度論の立場から・1]
3 放送発信の多元化と公規制原理の転換
  [放送制度論の立場から・2]
4 視聴者と放送についての提言
  [市民・視聴者の立場から]
5 視聴者選択の変化と放送の将来像
  [受け手論の立場から]
6 地球時代の放送ジャーナリズムを
  [ジャーナリズム論の立場から]
7 新しい放送人の相貌
  [メディア論の立場から]
8 表現の自由と放送倫理
  [放送事業者の立場から]