書籍詳細:財政金融制度のグローバルスタンダード[増補改訂版]
財政金融制度のグローバルスタンダード[増補改訂版] ロンドンからの視点
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内容紹介
世界恐慌の様相を呈する現在、改めて財政金 融制度のあり方が問われている。グローバル スタンダードとは何か。ロンドンからの発信。
目次
序 章 ロンドンからの視点
1 日本に適した金融制度とは
2 英系マーチャント・バンクの危機
3 シティーのプレーヤーの強み-分析力
4 プロ野球型と社会人野球型-日本型経営の限界
5 日本型金融をどう見るか
6 欧州通貨統合は一種の政治統合
7 ビッグ・バンはまだ進行中
8 狂牛病とメージャー政権の行方
9 英国の政治制度
10 金融機関の規制・監督のあり方(1)
11 金融機関の規制・監督のあり方(2)
12 英国から日本経済を見る
1 財政と金融
2 欧州通貨統合の本質
3 金融機関の規制・監督のあり方
4 1990年代における国際金融上の諸問題
5 デリバティブの発達と金融の規制・監督
6 外国為替市場におけるシティーの見方
1 証券取引所関連の新たな動き
2 決済制度の動き
3 保険、証券の改革
4 ベアリングズ事件
5 英国における金融機関規制・監督体制の見直し
6 英国の選挙制度と政治情勢
7 予算制度等の改革
1 不良債権問題とジャパン・プレミアム
2 住専問題
3 日本における規制・監督のあり方
4 大和銀行事件、住友商事事件、その他のトピックス
5 日本の財政に対する見方
6 東京国際金融市場活性化のための提言
1 アジア通貨危機と香港のカレンシーボード制
2 英国と比較した日本の政治と行政――政官分離か一体化か