書籍詳細:中国民事裁判研究

中国民事裁判研究

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  • 王 亜新
  • 紙の書籍
定価:税込 9,180円(本体価格 8,500円)
在庫なし
発刊年月
1995.11
旧ISBN
4-535-51038-5
ISBN
978-4-535-51038-8
判型
A5判
ページ数
368ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

西欧近代型の法や裁判を比較の枠組みとして設定し、常に変わりつつある中国の法現象を体系的にとらえる。こうした従来型の比較法研究の手法を綿密に進めながらも、一方、その手法への疑問をも提示する。

目次

第1編 中国の民事裁判手続の特徴
 第1章 中国民事訴訟での職権探知方式とは何か
 第2章 現代中国における職権探知方式の歴史的展開
 第3章 経済審判と現行民事訴訟法における職権探知方式
 第4章 職権探知方式を改めようとする実務の動きとその背景
 第5章 職権探知方式の変化からみた中国民事裁判の手続保障問題
第2編 中国の民事裁判における実体法規範の役割
 第1章 実体法規範の機能・役割をめぐる議論の整理
 第2章 中国法の正統性原理における実定法の位置づけ
 第3章 民事訴訟における訴えの受理と実体法規範の役割
 第4章 民事訴訟の審理構造と実体法規範の役割
 第5章 処理結果の表出様式と実体法規範の正当化機能
第3編 中国の民事裁判における弁護士の役割
 第1章 中国の特殊な弁護士像の形成
 第2章 中国の社会変動と弁護士像の変化
 第3章 弁護士の法的サービスと民事訴訟の関与
 第4章 民事訴訟での弁護士役割に関する一般的考察
 第5章 訴訟の形成における弁護士の役割
 第6章 訴訟の遂行における弁護士の役割
 第7章 弁護士の関与による裁判へのインパクト
第4編 中国市場経済化の行方と法、裁判
 第1章 改革開放以前の社会構造と法、裁判
 第2章 市場経済化の進行と法、裁判の変化
 第3章 法、裁判の理論からみる中国市場経済化の意味
おわりに