書籍詳細:やっぱり、家で死にたいんだ

やっぱり、家で死にたいんだ 都市の在宅医療12年

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  • 紙の書籍
定価:税込 1,650円(本体価格 1,500円)
在庫なし
発刊年月
2008.08
ISBN
978-4-535-58548-5
判型
四六判
ページ数
212ページ
Cコード
C1036
ジャンル

内容紹介

ひとは必ず死ぬ。ならば幸せな死とは何か。医療幻想が蔓延するなか、医は福祉との信念のもと、都会で在宅医療を続ける医師の記録。

目次

第1章 医療問題は田舎も都会も同じ

第2章 東京に戻って

第3章 診療・訪問介護・ホームヘルプ・デイサービス

第4章 私の在宅医療と患者さんたち

第5章 心豊かに頑張る老人たち

第6章 都市の医療と福祉

第7章 公的介護保険はいんちき福祉だ

第8章 現代医療の問題点

第9章 福祉の重要性

第10章 潔く死んでいった人たち

第11章 満足死

第12章 医療・福祉のより良いデザインを求めて

第13章 医療・福祉の未来――団塊世代は処理されざるをえないのか

書評掲載案内

■『介護保険情報』2008年10月号 70p

■2009年1月18日付『北海道新聞』11面(前沢政次北海道大学大学院教授)