書籍詳細：アジア共同体と日本
アジア共同体と日本 激動の中の展望
- 紙の書籍
定価：税込 5,060円（本体価格 4,600円）
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内容紹介
ASEAN＋３がめざす「東アジア共同体」がインドとオセアニアを加えた「アジア共同体」に転化する可能性を検証し日本の選択を問う。
目次
序 章 「東アジア共同体」か「アジア共同体」か、を吟味する
第１部 20世紀末から21世紀へ 東アジア共同体への道第１章 東アジア共同体と日本――戦略なき国際経済政策からの脱却めざして
第２章 アジアの現状とそのダイナミズム――「21世紀はアジアの時代」の意味を吟味する
第３章 東アジアの生産構造と共同体への道
第４章 東アジアにおける経済発展と都市化
第５章 ガヴァナンス問われはじめた中国の光と影
第６章 北との関係で流動する韓国政治の動向と経済・労使関係
第７章 北東アジアにおける国際関係の大転換とアジア共同体の可能性
結 章 世界の動向と厳しさ迫られる日本の選択
