書籍詳細:万人の学問をめざして

万人の学問をめざして 倉田令二朗の人と思想

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  • 倉田令二朗著作選刊行会
  • 紙の書籍
定価:税込 4,104円(本体価格 3,800円)
在庫なし
発刊年月
2006.01
旧ISBN
4-535-78520-1
ISBN
978-4-535-78520-5
判型
A5判
ページ数
400ページ
Cコード
C3041
ジャンル

内容紹介

数学や哲学・経済学のココロを若者に語り、政治・教育・公害問題にも取り組んだ「行動の人」故倉田令二朗の神髄を伝える著作選。

目次

回想の倉田令二朗/斎藤正彦

第1部 丸亀を出でて丸亀に帰る

送別の辞

タイムカプセル

瀬戸内だより

第2部 ボロボロ数学生の歩み

IMU・ボロボロ数学生の印象

SSS――その発生と霧散

SSSとは何であったか

極道息子またはハリウッド事件

政治思想家としての木下素夫

第3部 行動を通して自己の変革へ

行動を通して自己の変革へ

われら「ただの人」

3つのこと

教育と公害=伝習館の発見の中から

教育の本質

「100号」にあたって私的近況

倉田令二朗氏証言速記録(抄)

第4部 学びを通して――数学とその周辺

学問論・序説の序論

万人のこととしての数学

数学史は万人のためにある

人間精神の形式原理

数学と哲学について

数学基礎論から見た現代数学

折りにふれて

金原先生とデカルト

ああ小針ノゾソラ

やさしさこその戦闘性

夏の終わりに3つの死をおもう

ホツさんよ

第5部 哲学もどき

○○にとって××とはなにか

メルロ = ポンティ

フッサールの現象学

討論会:フッサール『論研』

現象学からマルクス主義へ

人間の類的本質

哲学もどきは終わる

第6部 バッカスと時代を肴に

倉田さんに「酒を飲むこと」を教えてもらった、という話/平嶋康昌

記憶のなかの倉田先生/堀内隆治

〈白波〉の時代―伝習館闘争余話/茅嶋洋一

赤々と沈みゆく太陽を見る/足立恒雄

酒と煙草と倉田さん/小嶋 昭

倉田令二朗の遺文について/山崎 怜