書籍詳細:長期金利と中央銀行

長期金利と中央銀行 日本における金利の期間構造分析

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,960円(本体価格 3,600円)
在庫なし
発刊年月
2005.10
旧ISBN
4-535-55447-1
ISBN
978-4-535-55447-4
判型
A5判
ページ数
196ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

2001年3月に採用された日本銀行の量的緩和政策はいつ解除されるか。日本における金利の期間構造と金融政策への実証分析の試み。

目次

序 章 本書の目的と構成

第1部 金融政策の効果とインフレ情報

第1章 金融政策変更時の期間構造の変化

第2章 中長期の観点からの金融政策の効果

第3章 フィッシャー仮説の検証

第4章 金利スプレッドのインフレ指標性

第2部 日米比較と市場構造

第5章 金利期間構造の日米比較

第6章 中長期金利市場とスワップスプレッド

第7章 円金利スワップの超長期ゾーン

終 章 結語

補論1 分析に利用する市場とデータ

補論2 計量分析