書籍詳細:フランスの地方分権改革

フランスの地方分権改革

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  • 自治・分権ジャーナリストの会
  • 紙の書籍
定価:税込 2,200円(本体価格 2,000円)
在庫なし
発刊年月
2005.05
旧ISBN
4-535-58418-4
ISBN
978-4-535-58418-1
判型
四六判
ページ数
216ページ
Cコード
C3036
ジャンル

内容紹介

憲法を改正し、「地方分権国家」を宣言したフランスの改革は、日本の課題の先取りともいえよう。現地調査にもとづき、最新動向を伝える。

目次

第1章 コミューン(市町村)への愛着/半田裕一(高知新聞社東京支社記者)

第2章 市町村合併より「共同体」を選択/井田正夫(自治日報社編集長)

第3章 道州制へのアプローチ/庄司清彦(NHK山形放送局デスク)

第4章 州と共同体の狭間に揺れる県/澤田亮英(京都新聞社東京支社記者)

第5章 国の目付け役は健在:地方長官/佐藤 奨(河北新報社報道部記者)

第6章 地方財政委員会は権力者/鎌田 司(共同通信社編集委員)

第7章 憲法改正で分権国家を宣言/松本克夫(日本経済新聞社論説委員)

第8章 なぜパリテ法なのか/相川康子(神戸新聞社論説委員)

第9章 フランスにおけるな地方分権改革の潮流/山崎栄一(元自治体国際化協会パリ事務所長)