書籍詳細:年報医事法学 第19号

年報医事法学 第19号

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  • 日本医事法学会
  • 紙の書籍
定価:税込 4,644円(本体価格 4,300円)
在庫なし
発刊年月
2004.10
旧ISBN
4-535-05419-3
ISBN
978-4-535-05419-6
判型
A5判
ページ数
340ページ
Cコード
C3332
ジャンル

内容紹介

医行為とは何か、があらためて問い直されている。看護師や救急救命士等、医行為をめぐる制度の境界に接する現場からの報告をふまえ、法制度の課題を探るシンポジウムを収録。医事法学の最新のトピックも掲載。

目次



巻頭言/宇都木伸

●第33回医事法学会総会 研究大会記録
2002年血液法改正の概要と問題点/今井竜也
医療の場における内部告発者の保護/柳井圭子
歯科医師の医業研修(医科研修)に関する法的検討/佐久間泰司
真のチーム医療実現に向けた現行資格法制の再考/山田雅之

■シンポジウム いま、医行為を問い直す
看護師等による静脈注射実施の現状と課題/石本傳江
救急救命士による気管挿管/新倉哲夫
医療・看護・介護の役割分担の中で悩むホームヘルパー/因 利恵
医行為をめぐる法制度論的問題状況/平林勝政
アメリカにおける看護をめぐる法と制度/良村貞子
フランスにおける医療関係職の職業行為について/山口斉昭
ドイツにおける看護と介護/華表宏有
オランダにおける医行為に対する法的規制/甲斐克則
総合討論「いま、医行為を問い直す――静注、気管挿管、喀痰吸引…」

●判決紹介
未破裂脳動脈瘤に対する予防手術の四判例/塚本泰司
助産師の外回転術による新生児の後遺症/良村貞子
酒気帯びで交通事故を起こして受傷した患者が治療を拒否した場合の治療継続義務等の所在/手嶋 豊
MRSA感染上の過失、および死亡との間の因果関係を認めた事例/前田正一
望まないPM病児妊娠出産事件/服部篤美
医療行為の特許性/古川俊治
診療報酬減額分請求認容事件/佐藤雄一郎

●文献紹介
甲斐克則『安楽死と刑法』(医事刑法研究第1巻)/井田 良
開原成允・樋口範雄『医療の個人情報保護とセキュリティ』/宮治 眞
日野原重明・井村裕夫監修 山崎美貴子・瀧澤利行編集『医療と社会』/高波澄子
龍谷大学「遺伝子工学と生命倫理と法」研究会編 『遺伝子工学時代における生命倫理と法』/小池 泰
畦柳達雄『医療事故と司法判断』/河原 格

●医事法トピックス
性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律/大島俊之
「臨床研究に関する倫理指針」の特長と問題点/光石忠敬
改正薬事法の問題点/別府宏圀
「心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律」の成立/秋葉悦子
SARS/中村好一

 ・2003年医事法関係判決目録
 ・法令解説
 ・2003年医事法学文献目録