書籍詳細:語り・物語・精神療法

語り・物語・精神療法

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,700円(本体価格 2,500円)
在庫なし
発刊年月
2004.08
旧ISBN
4-535-56195-8
ISBN
978-4-535-56195-3
判型
A5判
ページ数
256ページ
Cコード
C3011
ジャンル

内容紹介

エビデンス全盛の時代にあってわが国の精神療法はどこへ行くのか。キーワードは「日本語」あるいは「ナラティブ」であろう。これまで活字化されなかった神田橋條治氏の症例検討ライブを含め「日本語臨床」の真髄を「語る」。

目次

はじまり、はじまり



Part1 治療としての語り



統合失調症、詩歌、母語/飯森眞喜雄

症例検討会ライブ 解離症状を呈する女性との面接――北山 修/浅田由美子/神田橋條治

精神療法と語り/神田橋條治



Part2 語りのさまざま



二者物語と三者物語/北山 修

心理面接における〈語り〉について/藤城有美子

ことばによる暴力からのことばによる回復/重宗祥子

なぜ、今、再び「語り」なのか/熊倉伸宏

詩の語りと心理劇/豊永武盛

病者への語り/横尾博志



Part3 語りの紡ぎ方



ナラティヴとは何か/森岡正芳

語りの臨床/江口重幸

「トラウマ」と語り/梅末正裕・梶谷康介・黒木俊秀

本物の物語が生まれる場所/藤山直樹

物語のかたり方/妙木浩之

物語の紡ぎ方を語る/北山 修・黒木俊秀・樽味 伸