書籍詳細:規制改革と日本経済

規制緩和で何が変わったか、さらに何が始まるのか? 規制改革と日本経済 何が行われ、何が生じ、何が問題か

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  • 紙の書籍
定価:税込 4,104円(本体価格 3,800円)
在庫なし
発刊年月
2002.03
旧ISBN
4-535-55160-X
ISBN
978-4-535-55160-2
判型
A5判
ページ数
240ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

日本経済の活性化に向けて既存の規制の見直しと新たな競争ルールを設定する規制改革が緊急の政策課題である。これまでの規制緩和のどこに問題があったのか、規制改革を現時点で総括して、今後の課題と方向を明示する。

目次

第1章 「規則」の定義・種類・実態
 第1節 「規則」の定義と種類
  1 辞典・学者等による定義
  2 政府レベルの定義
  3 経済的規制と社会的規制の分類
  4 本書が対象とする「公的規制」
 第2節 規則の実態
  1 公的規制関係の法律とその数量的な推移
  2 GDPの産業分野別規制ウェイトの推移
  3 米国、英国との比較
第2章 規制の経済的根拠と規制改革の実態
 第1節 規制の経済的根拠と規制の長期的・歴史的変遷
  1 規制の経済的根拠の基本的考え方
  2 長期的・歴史的変遷
 第2節 規制緩和・規制改革の経緯・背景と米・英等での動向
  1 欧米主要国や日本の一般的な経緯・背景
  2 米・英等と日・独の経済的背景の相違と規制の経済的根拠の変化
  3 米・英等及び国際機関による規制改革推進の経緯・背景と概要
 第3節 これまでの日本の規制改革の経緯・背景と実態
  1 日本の規制改革の経緯・背景及び目的
  2 これまでの規制改革の内容
  3 これまでの進捗実態の変化
  4 海外からの評価
第3章 米、英等における規制改革の経済的諸影響
 第1節 経済的諸影響計測の目的・視点・対象・計測手法等について
  1 目的・視点
  2 計測指標・対象
  3 計測手法
 第2節 米英等の規制改革の経済的諸影響
  1 米国
  2 英国
  3 米国・英国の総括
  4 ニュージーランド
  5 その他の国々
 第3節 米、英等における規制改革がもたらした最近の諸問題
  1 米国
  2 英国
  3 ニュージーランド
 第4節 OECDによる今後の規制改革の影響予測
第4章 日本における規制改革の経済的諸影響
 第1節 これまでの規制改革がもたらした経済的諸影響と対応を要する諸問題
  1 経済的諸影響
  2 これまでの諸影響の全体総括と対応を要する諸問題
 第2節 日本の規制改革の影響予測
  1 民間の予想
  2 政府予想
第5章 規制改革の政治経済学
 第1節 米国における「規制」ないし「規制緩和・撤廃」の政治経済学的分析
  1 分析の意義と政策決定過程の実態及び分析理論
  2 実証分析からの示唆
 第2節 日・米比較分析の一例
  1 政策科学的分析手法の適用
  2 分析と結論
第6章 総括と今後の課題
 第1節 総括
  1 規制改革の動向
  2 規制改革がもたらした経済的諸影響
 第2節 今後の課題
  1 規制改革をめぐる論争を越えて
  2 今後の課題
参考文献