書籍詳細:教育の経済分析

「教育」問題の本質を経済学のツールで浮き 教育の経済分析

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  • 紙の書籍
定価:税込 3,240円(本体価格 3,000円)
在庫なし
発刊年月
2002.08
旧ISBN
4-535-55300-9
ISBN
978-4-535-55300-2
判型
A5判
ページ数
272ページ
Cコード
C3033
ジャンル

内容紹介

教育のもつ意味や日本の現状を経済学の基本的なツールを使って分析する。これまで見えなかった教育問題の新たな側面を浮き彫りにするユニークな応用テキスト。

目次

序 章 教育の経済学的特徴

 1 教育分野における政府の関与

 2 家計から見た教育

 3 教育需要の主体と目的

 4 教育の供給をめぐる議論

 5 マクロ経済から見た教育

 6 要約

第1章 人的資本論

 1 人的資本論の基本的考え方

 2 家計から見た人的資本

 3 企業から見た人的資本

 4 ミンサー型賃金関数の考え方

 5 教育の収益率/実証分析

 6 要約

第2章 シグナリング理論

 1 シグナリング理論の基本的考え方

 2 教育のフィルタリング機能

 3 教育のスクリーニング機能

 4 シグナリング理論をめぐるその他の論点

 5 要約

第3章 投資としての教育、消費としての教育

 1 本人による教育需要

 2 親による教育需要(1)

 3 親による教育需要(2)

 4 要約

第4章 不確実性と教育需要

 1 教育のオプション・バリュー

 2 ドロップアウト・モデル

 3 具体例

 4 不確実性と大学受験

 5 不確実性と塾通い

 6 要約

第5章 教育成果の経済分析

 1 教育の質と成果

 2 教育の効率性の測定

 3 クラスの最適規模

 4 能力別クラス編成の効果

 5 要約

第6章 教育と経済成長

 1 新古典派成長理論の考え方

 2 新古典派成長理論と人的資本

 3 内生的成長理論の考え方

 4 人的資本蓄積の内生化

 5 教育の外部性と政府の役割

 6 要約

第7章 教育と所得分配・社会階層

 1 所得格差と社会階層

 2 教育を通じた所得移転と所得格差

 3 能力主義と教育

 4 要約

第8章 教育改革の経済学

 1 「ゆとり教育」の経済分析

 2 バウチャー制度と学校選択

 3 公的補助の再検討

 4 新たな教育需要への対応

 5 要約