第１部　現代議会制論
　第１章　政権交代と憲法問題
　第２章　政治倫理規制と政治改革
　第３章　政治資金規制法の改正
　第４章　議院証言法の改正と今後の課題
　第５章　委任立法
　第６章　財政議決主義
　第７章　予算修正権の限界について
第２部　選挙権・選挙制度改革の法理
　第８章　政治的権利
　　　　　　─選挙権の再検討
　第９章　衆議院議員定数不均衡判決の検討
　第10章　衆議院議員定数訴訟と法の下の平等
　第11章　参議院比例代表制の諸問題
　　　　　　─法的視点から
　第12章　憲法から見た衆・参同日選挙
　第13章　戸別訪問禁止規定と表現の自由
　第14章　被選挙権の権利性・地方議会委員の性格
第３部　天皇制をめぐる諸問題
　第15章　天皇の元首論をめぐっての考察
　第16章　ヨーロッパ諸国の国王と象徴天皇制
　第17章　皇室財政
　　　　　　─大喪・即位の儀式を中心に
　第18章　摂政および国事行為の臨時代行