書籍詳細:犯罪学への招待[第2版]

犯罪学への招待[第2版]

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  • 紙の書籍
定価:税込 2,750円(本体価格 2,500円)
在庫なし
発刊年月
2001.04
旧ISBN
4-535-51277-9
ISBN
978-4-535-51277-1
判型
A5判
ページ数
256ページ
Cコード
C3032
ジャンル
難易度
テキスト:初級

内容紹介

犯罪とは何か。最近の犯罪動向も念頭に、「犯罪学」の概念と方法論を具体的事例を用いつつ解説。法律論、政策論、社会心理学の手法も駆使した、工夫に満ちた入門書。2000年末に改正された少年法に対応して新章を追加。

目次

第1章 必然としての犯罪
第2章 作品としての犯罪
第3章 選択される犯罪と犯罪者
第4・5章 犯罪原因論は終焉したか
第6章 犯罪をどのように防ぐか
第7章 犯罪者処遇の光と影
第8章 刑罰は儲かるか
第9・10章 ホワイト・カラーの罪と罰
第11章 社会に寄生する組織犯罪
第12章 薬物犯罪
第13章 ジェンダーと犯罪
第14章 窃盗の普遍性
第15・16章 少年非行のインパクト
第17・18・19章 被害者の時代
第20章 犯罪学の探求
付録 犯罪学の方法