書籍詳細:危険負担の研究

危険負担の研究

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  • 小野 秀誠
  • 紙の書籍
定価:税込 8,800円(本体価格 8,000円)
在庫なし
発刊年月
1995.08
旧ISBN
4-535-51022-9
ISBN
978-4-535-51022-7
判型
A5判
ページ数
528ページ
Cコード
C3032
ジャンル

内容紹介

膨大な蓄積のある危険負担に関する学説や制度について歴史的にも言及した貴重な労作。危険負担を契約の類型に分けて検討し、第1章では総論を、第2章は労務、請負などの行為給付を、3・4章は、売買を対象とする。

目次

第1部 牽連関係と危険負担
 第1章 序章
 第2章 比較法
 第3章 特定物売買における危険負担と牽連関係
 第4章 日本法
第2部 行為給付と危険負担
 第1章 序章
 第2章 行為給付と危険負担
 第3章 危険負担理論の展開
 第4章 契約的危険分配
 第5章 日本法
第3部 特定物売買における危険負担
 第1章 古法
 第2章 自然法理論
 第3章 歴史法学と危険負担
 第4章 19世紀以降の諸法
 第5章 英米法
 第6章 日本民法
第4部 特殊売買と危険負担
 第1章 条件付売買・所有権留保売買と危険負担
 第2章 法定売買関係と危険負担
 第3章 危険移転時が遅らされまたは早められる場合