書籍詳細:無意識の世界

無意識の世界

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  • 河合 隼雄
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  • 紙の書籍
定価:税込 1,320円(本体価格 1,200円)
在庫なし
発刊年月
1997.09
旧ISBN
4-535-56052-8
ISBN
978-4-535-56052-9
判型
四六判
ページ数
200ページ
Cコード
C1011
ジャンル

内容紹介

フロイトの提唱以来、専門家のみならず世間一般でももてはやされるようになった「無意識」。自分自身を理解する視点としての「無意識」をわかりやすく解き明かす。初学者向け「読書案内」は書き下ろし。(『こころの科学セレクション』は雑誌『こころの科学』に掲載された特別企画に最新の情報を加筆して、単行本化したものです。)

目次

1 無意識の視点
 無意識の発見
 「私」と「ソレ」
 無意識の創造性
 意識の次元
2 催眠と無意識
 催眠、そしてフロイトと無意識
 催眠は特異現象か(意識の変容)
 催眠と睡眠と意識活動
 催眠分析
 意識化と意識活動の一般的傾向について
 半意識(周辺意識)としての感情
 感情モニタリングと無意識
 むすび
4 無意識と心理テスト
 はじめに
 自分への気づき
 意識・無意識と心理テストの関係
5 無意識とカウンセリング
 人間とノイローゼ
 無意識・意識・記憶・感情
 無意識とカウンセリング
6 家族と無意識
 はじめに
 個人の心的リアリティとしての家族と無意識
 外的現実としての家族関係と無意識
7 からだと無意識
 無意識のさまざまな形姿
 響き合う身体
 無意識の身体
 鏡像からはみ出た身体
 型・枠組みの必要性
 身体からにじみ出すもの
 見えない身体の治療的活用
8 無意識と神経症
 はじめに
 病因としての無意識
 関係のなかの無意識
 補償する無意識
 おわりに
9 精神症状と無意識
 はじめに
 症状と無意識
 神経症における症状と無意識
 うつ病の場合
 分裂病の場合
 おわりに
10 無意識と非日常的意識
 「無意識」理解の変遷
 非日常的意識
 パラノイドとメタノイド
11 東洋における無意識
 はじめに
 創造的無意識
 無心・宇宙的無意識
 『不動智神妙録』
 夜盗術
 おわりに
12 無意識と芸術
 フロイトの無意識
 フロイトの芸術論
 ジャック・ラカンの様式説
 おわりに
13 無意識理解のための読書案内