書籍詳細:歯とアゴの話

歯とアゴの話 顎歴社会のパスポート

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  • 加藤 元彦
  • 紙の書籍
定価:税込 1,650円(本体価格 1,500円)
在庫なし
発刊年月
1995.02
旧ISBN
4-535-98127-2
ISBN
978-4-535-98127-0
判型
四六判
ページ数
256ページ
Cコード
C1047
ジャンル

内容紹介

現代の噛まない食生活はわれわれの歯やアゴをだめにし、心身全体の健康を蝕む原因となっている。抜歯は歯医者の敗北であると言いきる著者が生涯自分の歯で食べることができるにはどうしたらよいかをわかりやすく論ずる。

目次

第1話 噛むことは健康の基本
 噛む子 強い子 賢い子
第2話 口とアゴの進化
 貧弱になったアゴ
第3話 歯の形と口の形
 健康で美しいスマイルラインとは
第4話 アゴのしくみとはたらき
 顔はアゴでできている
番外篇 舌の話
第5話 歯とアゴのつなぎめ
 噛むためにもっとも重要な組織
番外篇 唾液の話
第6話 つなぎめ組織の病気
 歯が失われる原因とメカニズム
第7話 つなぎめ戦線をめぐる攻防
 歯周炎と歯科PKO・PKF
第8話 ブラクスィズム
 食いしばり・歯ぎしりがもたらす全身病
第9話 病気でないビョーキ
 口臭よ、さようなら
第10話 よい習慣、わるい習慣
 要チェックの生活習慣
第11話 歯とアゴの老化
 どうしたら歯を長持ちさせることができるのか