1955年神戸市生まれ。1989年大阪市立大学大学院経済学研究科博士課程単位修得退学。1987年から1989年、在バングラデシュ日本国大使館専門調査員。熊本学園大学経済学部教授を経て、現在、フェリス女学院大学国際交流学部教授。博士（経済学）（2012年12月現在）

主著／「バングラデシュ──変化の鼓動」（渡辺利夫編『アジア経済読本』第３版、東洋経済新報社、2003年）。“Factory Workers and Their Mobility in Ahmedabad City”,in Shinoda,T.(ed.),<i>The Other Gujarat:Social Transformations among Weaker Sections,</i>Mumbai,Popular Prakashan,2002.「インドにおける労働者のゆくえ──都市労働市場の実態と変化」（絵所秀紀編『現代南アジア（２）──経済自由化のゆくえ』東京大学出版会、2002年）など