雑誌詳細:こころの科学  (2017年3月号)

(2017年3月号) 通巻 192号

  • 紙の書籍
偶数月25日発売
[特別企画]
グループの力
田辺 等/編
定価:税込 1,372円(本体価格 1,270円)
在庫あり
発刊年月
2017.02
ISBN
978-4-535-14092-9
雑誌コード
63955
判型
B5判
ページ数
128ページ
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内容紹介

多様な現場で活かされているグループの力。安全な場の確保、当事者グループの可能性、リーダーの役割等、各分野の実践を紹介する。

巻頭に──「そう言ってもらえるのは病院だけなんです」………福田正人

特別企画  田辺 等=編
グループの力

■グループの治療的・成長促進的な力を活用するということ………田辺 等
■組織へのコンサルテーションにグループの力を活かす——対人援助サービス機関に焦点を当てて………武井麻子
 グループワーカーの育成——いかに学ぶかについての考察………高林健示
 地域精神保健活動におけるさまざまなグループの活用………二宮貴至
 サイコドラマというグループ——そこにある治療促進力を考える………高良 聖
 精神科病院でのコミュニティ・ミーティングという大グループを通じて——そして人々は“流れ”を取り戻した………相田信男
 子どもを対象とした成長促進的なグループ………西村 馨
 青年期・成人期の高機能広汎性発達障害をもつ人とグループ………池田 望・大山恭史
 摂食障害者の自助グループNABA………鶴田桃エ・高橋直樹
 依存症の種別や立場を問わない受け皿ミーティング………佐藤衣理
 DV加害者へのアプローチ——グループを活用したプログラム………信田さよ子
 グループを活用した災害支援者支援………藤 信子
 自死遺族のわかち合い………杉本脩子
 当事者研究とグループの力………向谷地生良

■論説
遺伝カウンセリングの現状——出生前診断の経験から………浦野真理・齋藤加代子

■連載
逆転の家族面接(12)【最終回】家族カウンセリングでの逆転に向けて………赤津玲子
精神科医が薬を処方するということ(11)薬物療法のリアルな理屈(1)………仙波純一
絲的ココロエ(5)「生きた心地がしない」こと………絲山秋子
現場を変えるいじめの科学(12)包括的取り組みの必要性………和久田学
支援者支援学(4)リジリエンス………袖山紀子
開かれた精神病理学へ(10)てんかん気質、中心気質、イントラ・フェストゥム………深尾憲二朗

■ほんとの対話
ヴァン・デア・コーク『身体はトラウマを記録する』………堀 有伸
出口泰靖『あなたを「認知症」と呼ぶ前に』………松澤和正

■こころの現場から
知る、わかる、支える(家庭裁判所)………高島聡子
怒りの妖精とよばれて(地域の診療所)………田中茂樹

■187〜192号・総目次
■伝言板

『こころの科学』193号

特別企画=親の生きづらさ─子どもを育てるということ

岡崎 勝/編
2017年4月25日(火)発売予定
本体予価1370円+税