雑誌詳細:こころの科学  2026年3月号

2026年3月号 通巻 246号

  • 紙の書籍
偶数月17日発売
[特別企画]
アサーション
——協働と連携に活かすコミュニケーションの力
三田村 仰/編
定価:税込 1,496円(本体価格 1,360円)
未刊
発刊年月
2026.02
ISBN
978-4-535-14146-9
雑誌コード
63958
判型
B5判
ページ数
132ページ

内容紹介

自分も相手も尊重した自己表現はいかに支援現場で活かせるか。さまざまな関係性での効果的なコミュニケーションについて考える。


●巻頭に 「週刊紙」……福田正人
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■特別企画 
アサーション——協働と連携に活かすコミュニケーションの力 
三田村 仰=編(立命館大学総合心理学部総合心理学科 教授)
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●アサーションを知る

アサーション/アサーティブネスとは……望月由紀子

文化のなかでのアサーション……三田村仰

機能的アサーションとは……樋口穂乃佳

[コラム]学生相談における異文化コミュニケーション……新舎純子


●連携のためのアサーション

多職種支援で活かされる専門職のアサーション……市倉加奈子

カップル・家族が協力していくためのアサーション
——家族療法の考え方を活かして……浅井継悟

[コラム]ハラスメントと機能的アサーション……原田 梓


●連携のための実践

学校での連携におけるアサーション・トレーニング
——導入の意義と方法……黒木幸敏

看護における協働と連携のためのアサーション……加藤宏公

職場での連携のための機能的アサーション
  ……東辻紗菜子・伊藤大輔

発達障害を抱える子どもの家族と
支援者の連携に活かすアサーション……大対香奈子

周産期の夫婦を支えるコミュニケーション
——アサーションを日常生活に活かす「くじらコミュニケーション」
  ……横山知加

ひきこもり家族の協働のためのアサーション……井上湧斗

大人の自閉スペクトラム症者と協働するための機能的アサーション
——FAスコアリングモデルとACTの視点を統合した臨床支援
  ……金澤潤一郎

[コラム]自分のことを守るアサーション
——性的行為における拒否する能力とは?……宮崎浩一


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■論説
障害のある人たちの多様な「挑戦」を応援する……田島光浩・吉川 徹


■連載
ケアを支える言葉と対話——こころを診る、そのまえに(14)
病にまつわる物語に触れるということ……大石 智

発達支援の実践学——〈ケースで読む〉小さな調整のチカラ(2)
「安心できる」場所作りの実践と応用……佐々木康栄

ネット・ゲーム依存を病気にしないために(5)
日が昇るたびにぼくはトラブルのど真ん中にいる……佐久間寛之

混沌の中で、「私」を結ぶ——自閉スペクトラム症と精神病理学(8)
向こう側の発見……清水光恵


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■ほんとの対話
北村婦美『精神分析的ジェンダー論入門』……富樫公一
岩切昌宏・瀧野揚三 監修『トラウマセンシティブスクール』……黒沢幸子
鳥飼康二『心理職が知っておきたいハラスメントの実践的法律問題』
  ……元永拓郎


■こころの現場から
チーム支援に疲れたあなたへ(単科精神科病院)……小川 基
妻の気遣い(心理相談室)……金山佐喜子


■241〜246号・総目次
■伝言板


こころの科学247号(2026年5月号)

特別企画=どうして頑張りすぎてしまうのか?

一般に前向きな意味をもつ「頑張る」も、すぎてしまえば負の作用をもたらす。その背景やケアに活きる視点を多様な立場から探る。
大石 智/編(北里大学北里研究所病院精神科部長)

●予価1496円(税込)/2026年4月16日発売予定