雑誌詳細:数学セミナー  2014年8月号

2014年8月号 通巻 634号

  • 紙の書籍
毎月12日発売
[特集1]
古くて新しい連分数
定価:税込 1,123円(本体価格 1,040円)
在庫なし
発刊年月
2014.07
雑誌コード
05423
判型
B5判
ページ数
106ページ

内容紹介

分母の中に分数が現れ、連なっていく連分数。その形には見覚えがあっても、連分数が表す意味や性質をきちんと学ぶことは少ないのではないだろうか。今回は連分数の基本的な性質から始まり、数論や代数学など、現代数学の研究に見える連分数を紹介する。

特集=古くて新しい連分数



平均率と連分数/ある連分数入門──小野 孝

フィボナッチ数と連分数──一松 信

ペル方程式、実2次体の数論と連分数──岸 康弘+冨田耕史+三宅克哉

さまざまな連分数──小松尚夫

パンルヴェ方程式と連分数──津田照久

ディオファントス近似と連分数──岡崎龍太郎



サーストンからの手紙/8つの3次元幾何学の謎に迫る

2次元球面幾何学──阿原一志



基礎講座・複素関数

積分公式からテーラー展開へ──川平友規



うつる病を読み解くモノサシ

日本の風疹大流行を解剖する──西浦 博



森毅の主題による変奏曲

微分篇(1)──梅田 亨



coffee break/歯車の幾何学──西川青季

こどもの眼・おとなの頭/物理をアルゴリズムへ応用する──時枝 正

数セミパズル部通信 ニコリ号外/因子の部屋──ニコリ

折って楽しむ折り紙セミナー/正八面体内接正四面体──前川 淳



エレガントな解答をもとむ

●出題=山田修司・蛭子彰仁

●解答=小谷善行・今井貞三



ビッグデータ時代の統計解析法──宿久 洋



【速報】第30回京都賞受賞者が発表される──(編集部)



モーリーの定理について(1)──武藤徹・中野 潤



現代数学における“5次”の分水嶺――方程式編──佐久間一浩



数セミ メディアガイド

『無限をつかむ』──齋藤夏雄

『哲学的な何か,あと数学とか』──布川路子



今月のベスト10

情報コーナー

よこがお

次号予告

9月号(2014年8月12日発売)予価本体1040円+税

特集=解いてみよう2014夏

さまざまなジャンルから思わず解いてみたくなる数学的問題を取り揃えました。ハッとするひらめき型の問題から時間をかけてじっくり取り組むものまで、夏の暑さを問題を解いたときの爽快感で吹き飛ばしてみませんか?