雑誌詳細:Causa(カウサ)
Causa(カウサ)
- 紙の書籍
奇数月19日発売
- [特集1]
- カオのみえる裁判官 えらび方が変わります
定価:税込 1,466円(本体価格 1,333円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2003.04
- 雑誌コード
- 08070
- 判型
- B5判
- ページ数
- 144ページ
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内容紹介
「裁判所は、遠い存在」「裁判官の知り合いはいない」「裁判官はどんな人かわからない」これが普通の市民の感覚でしょう。できれば裁判にかかわりたくないと思うのは人情です。でも、法を適用し正義を実現する裁判官がどのように選ばれるのかが、市民にも「みえる」、裁判官がどんな人かが「みえる」ことが実現すれば、裁判所や裁判官は変わり、市民の味方になることもあるかもしれません。裁判官、裁判所の現在と未来をのぞいてみてください。
巻頭インタビュー
ダグラス・ラミス氏に聞く
「司法改革プロジェクト」の進行がひと目でわかる
司法改革到達度マップ[第6回]
連載[第2話]
あなたも裁判員[第2回]証人などへの質問が行われます。 文:久保内 統画:藤山成二
法科大学院最前線 どうなる法科大学院、こうなる法科大学院ガイド PART1
学生必読!! 各大学が考える実務基礎科目の構想を比較する 宮澤節生
どうなる法科大学院、こうなる法科大学院ガイド PART2
法科大学院設置基準要綱と現職公務員派遣制度の問題点 宮澤節生
資料 専門職大学院設置基準(要綱案)など
どうなる法科大学院、こうなる法科大学院ガイド その2
慶應義塾大学・中央大学 編集部
特集
カオのみえる裁判官 えらび方が変わります
滝井繁男 最高裁判事に聞く
“朝から晩まで記録と格闘です”
【聞き手】池添徳明
だれのための裁判官? 国民的合意形成を問う
最高裁判事の選ばれ方
(1)日本 不透明な裁判官選任の過程 柳 志郎
(2)ドイツ 選任に議会の意向が強く反映 飯 考行
(3)アメリカ 議会での厳しい審査が条件 秋葉丈志
徹底研究
町田最高裁長官PART1青法協出身で「エリート裁判官」、異色の長官 池添徳明
徹底研究
町田最高裁長官PART2
実績のないのが実績? 飯室勝彦
裁判官事情最前線
(1)実録 弁護士任官 選ぶ人・選ばれた人 1選ばれた人――裁判官に必要な資質とは 藤本久俊
(2)実録 弁護士任官 選ぶ人・選ばれた人 2選ぶ人――市民感覚・世間常識が基準 菅沼完夫
(3)インタビュー 弁護士任官の視点 市民の目線での「裁判」へ 平山正剛×【聞き手】中島京子
(4)バーチャル 裁判官の他職経験 もう「世間知らず」とはいわせない 中村元弥
(5)バーチャル 非常勤裁判官の生活 二足のわらじを履く裁判官 明賀英樹
(6)バーチャル ある再任裁判官の証言 仮谷半治郎の再任事情 森野俊彦
座談会
裁判官のホンネ
【司会】中村元弥×浅見宣義×平野哲郎×若手裁判官2人
裁判所職員から見た裁判官 裁判官の実像に迫る
(1)裁判しない裁判官たち 裁判所での出世は「裁判から離れる」こと? 市来竜哉
(2)発言しない裁判官たち 寺西和史さんの再任時期を迎えて 中村英之
(3)ふさわしくない裁判官たち 裁判官人事評価不要論 A・K
連載
ドキュメント裁判[第6回]
痴漢えん罪 推定有罪の中で 北 健一
渡る世間のリーガルライフ[第6回]
大家と店子の間には、古くて深いミゾがある(1) 中村元弥
海外の司法[第6回]
法曹養成システムと改正動向
法律実務重視の教育 マーク・デルナウア
企業法務の知恵袋[第1回]
ビジネス成功のための法律とスキームを考える
日商岩井法務部
部長花井正志氏/副部長 山本芳郎氏×【聞き手】五十嵐佳子
ひまわりの地平に 弁護士という生き方[第6回]
島根県はじめての女性の弁護士地域社会に根ざした権利救済ネットワーク作り 岡崎由美子
実況中継・情報公開[第6回]
検討会の議事、「非顕名問題」からリアルタイムの情報公開が焦点に
情報公開クリアリングハウス
歴史のなかの司法[第6回]
原敬 「平民宰相」の陪審観 川嶋四郎
司法書士の未来[第6回]
司法書士のPR不足! 認知度不足!
市民との関わり合いを深めるためにホームロイヤーをめざす司法書士 金田宗博
意見表明コーナー
「地域司法計画」が明らかにした司法改革の方向
43弁護士会の「地域司法計画」(案)が完成 松森 彬
エッセンス知的財産権[第6回]
競走馬のパブリシティ権ゲームソフトへの無断使用行為 石新智規
司法なぜなぜ辞典[第6回]
本当に必要なの?報道規制 飯室勝彦
裁判ウォッチング[第6回]
「弁護士費用の敗訴者負担」に反対します!
――裁判所との距離が今以上に広がらないために 宮内豊文
ブックレビュー
『裁判官のかたち』 毛利甚八著
『司法改革の最前線』 編集部
検討会(司法制度改革推進本部)の議論を検証[第6回]
裁判迅速化法案の行方と現職公務員教員派遣制度の議論状況
「顧問会議」のチェック 宮澤節生
「裁判員制度」での公判手続、上訴の在り方
「裁判員制度・刑事検討会」のチェック 丸田 隆
労働調停、労働参審制をめぐって
「労働検討会」のチェック 水口洋介
窓口相談・情報提供のあり方、合理的な弁護士費用の敗訴者負担をめぐって
「司法アクセス検討会」のチェック 川嶋四郎・佐藤鉄男
ADR法の検討第2ステージへ、まずは総則的事項から詰めに入る
「ADR検討会」のチェック 佐藤鉄男・川嶋四郎
実質審議終了、仲裁トータル法の内容はほぼ確定
労働仲裁と消費者仲裁は今後の課題
「仲裁検討会」のチェック 佐藤鉄男・川嶋四郎
“行政訴訟改革”世界に冠たる方向を示すとき第二読会に突入へ
「行政訴訟検討会」のチェック 斎藤 浩
裁判官指名諮問委員会の規則要綱確定へ
委員会事務局の組織形態は確認事項を作る
「法曹制度検討会」のチェック 馬場健一
現行の紛争処理制度について、現場感覚に基づく濃密な議論
「知的財産訴訟検討会」のチェック 川嶋四郎
編集後記
ダグラス・ラミス氏に聞く
「司法改革プロジェクト」の進行がひと目でわかる
司法改革到達度マップ[第6回]
連載[第2話]
あなたも裁判員[第2回]証人などへの質問が行われます。 文:久保内 統画:藤山成二
法科大学院最前線 どうなる法科大学院、こうなる法科大学院ガイド PART1
学生必読!! 各大学が考える実務基礎科目の構想を比較する 宮澤節生
どうなる法科大学院、こうなる法科大学院ガイド PART2
法科大学院設置基準要綱と現職公務員派遣制度の問題点 宮澤節生
資料 専門職大学院設置基準(要綱案)など
どうなる法科大学院、こうなる法科大学院ガイド その2
慶應義塾大学・中央大学 編集部
特集
カオのみえる裁判官 えらび方が変わります
滝井繁男 最高裁判事に聞く
“朝から晩まで記録と格闘です”
【聞き手】池添徳明
だれのための裁判官? 国民的合意形成を問う
最高裁判事の選ばれ方
(1)日本 不透明な裁判官選任の過程 柳 志郎
(2)ドイツ 選任に議会の意向が強く反映 飯 考行
(3)アメリカ 議会での厳しい審査が条件 秋葉丈志
徹底研究
町田最高裁長官PART1青法協出身で「エリート裁判官」、異色の長官 池添徳明
徹底研究
町田最高裁長官PART2
実績のないのが実績? 飯室勝彦
裁判官事情最前線
(1)実録 弁護士任官 選ぶ人・選ばれた人 1選ばれた人――裁判官に必要な資質とは 藤本久俊
(2)実録 弁護士任官 選ぶ人・選ばれた人 2選ぶ人――市民感覚・世間常識が基準 菅沼完夫
(3)インタビュー 弁護士任官の視点 市民の目線での「裁判」へ 平山正剛×【聞き手】中島京子
(4)バーチャル 裁判官の他職経験 もう「世間知らず」とはいわせない 中村元弥
(5)バーチャル 非常勤裁判官の生活 二足のわらじを履く裁判官 明賀英樹
(6)バーチャル ある再任裁判官の証言 仮谷半治郎の再任事情 森野俊彦
座談会
裁判官のホンネ
【司会】中村元弥×浅見宣義×平野哲郎×若手裁判官2人
裁判所職員から見た裁判官 裁判官の実像に迫る
(1)裁判しない裁判官たち 裁判所での出世は「裁判から離れる」こと? 市来竜哉
(2)発言しない裁判官たち 寺西和史さんの再任時期を迎えて 中村英之
(3)ふさわしくない裁判官たち 裁判官人事評価不要論 A・K
連載
ドキュメント裁判[第6回]
痴漢えん罪 推定有罪の中で 北 健一
渡る世間のリーガルライフ[第6回]
大家と店子の間には、古くて深いミゾがある(1) 中村元弥
海外の司法[第6回]
法曹養成システムと改正動向
法律実務重視の教育 マーク・デルナウア
企業法務の知恵袋[第1回]
ビジネス成功のための法律とスキームを考える
日商岩井法務部
部長花井正志氏/副部長 山本芳郎氏×【聞き手】五十嵐佳子
ひまわりの地平に 弁護士という生き方[第6回]
島根県はじめての女性の弁護士地域社会に根ざした権利救済ネットワーク作り 岡崎由美子
実況中継・情報公開[第6回]
検討会の議事、「非顕名問題」からリアルタイムの情報公開が焦点に
情報公開クリアリングハウス
歴史のなかの司法[第6回]
原敬 「平民宰相」の陪審観 川嶋四郎
司法書士の未来[第6回]
司法書士のPR不足! 認知度不足!
市民との関わり合いを深めるためにホームロイヤーをめざす司法書士 金田宗博
意見表明コーナー
「地域司法計画」が明らかにした司法改革の方向
43弁護士会の「地域司法計画」(案)が完成 松森 彬
エッセンス知的財産権[第6回]
競走馬のパブリシティ権ゲームソフトへの無断使用行為 石新智規
司法なぜなぜ辞典[第6回]
本当に必要なの?報道規制 飯室勝彦
裁判ウォッチング[第6回]
「弁護士費用の敗訴者負担」に反対します!
――裁判所との距離が今以上に広がらないために 宮内豊文
ブックレビュー
『裁判官のかたち』 毛利甚八著
『司法改革の最前線』 編集部
検討会(司法制度改革推進本部)の議論を検証[第6回]
裁判迅速化法案の行方と現職公務員教員派遣制度の議論状況
「顧問会議」のチェック 宮澤節生
「裁判員制度」での公判手続、上訴の在り方
「裁判員制度・刑事検討会」のチェック 丸田 隆
労働調停、労働参審制をめぐって
「労働検討会」のチェック 水口洋介
窓口相談・情報提供のあり方、合理的な弁護士費用の敗訴者負担をめぐって
「司法アクセス検討会」のチェック 川嶋四郎・佐藤鉄男
ADR法の検討第2ステージへ、まずは総則的事項から詰めに入る
「ADR検討会」のチェック 佐藤鉄男・川嶋四郎
実質審議終了、仲裁トータル法の内容はほぼ確定
労働仲裁と消費者仲裁は今後の課題
「仲裁検討会」のチェック 佐藤鉄男・川嶋四郎
“行政訴訟改革”世界に冠たる方向を示すとき第二読会に突入へ
「行政訴訟検討会」のチェック 斎藤 浩
裁判官指名諮問委員会の規則要綱確定へ
委員会事務局の組織形態は確認事項を作る
「法曹制度検討会」のチェック 馬場健一
現行の紛争処理制度について、現場感覚に基づく濃密な議論
「知的財産訴訟検討会」のチェック 川嶋四郎
編集後記