雑誌詳細:Causa(カウサ)
Causa(カウサ)
- 紙の書籍
奇数月19日発売
- [特集1]
- ここまできた司法改革、これからなにが必要か?
定価:税込 1,466円(本体価格 1,333円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2005.04
- 雑誌コード
- 08070
- 判型
- B5判
- ページ数
- 152ページ
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内容紹介
2002年5月から2年間にわたるCausaの軌跡は、今般の司法制度改革の実施過程に重なり合うものでした。「これからの司法制度に何が必要なのか」、小誌の蒔いた小さな種たちが広がっていくことを希望しつつ……。
巻頭対談 大出良知×宮澤節生
「司法改革」を振り返って、いま思うこと??次なる改革に向けて
「司法改革プロジェクト」の進行がひと目でわかる
司法改革到達度マップ[最終回]
連載第3話
強盗致傷事件であなたが裁判員に選ばれました
あなたも裁判員
[最終回]裁判員に選任されたのはよいが、裁判員への脅迫、そして裁判員による秘密漏洩……。
はたして評議の行方は!?
文:久保内統 画:藤山成二
特集 ここまできた司法改革、これからなにが必要か?
軌道に乗った司法制度改革
司法改革は社会を変えるチャンス
四宮 啓
裁判官制度改革(1)「裁判官」指名諮問委員会への期待と課題
人事評価の透明性と合理的な処遇が今後の課題
「再任拒否」はしたけれど
中村元弥
裁判官制度改革(2) 裁判所「委員会」制度と真の国民参加
地裁委員会・新家裁委員会はどこを向いているか
届くか! 裁判所運営へ国民の声
中村元弥
弁護士が取り組むべきこれからの課題
隣接職種とのかかわり、多様化、弁護士倫理
須網隆夫
刑事手続改革の忘れもの、警察問題
超法規的存在、日本の警察が司法制度改革から外された理由
デイヴィッド・T・ジョンソン/訳:畑 浩人
これでいいのか、民事司法改革(1)
国民一人ひとりが“納得できる”紛争処理システム
誰でも日常的に利用できる民事訴訟をめざして
川嶋四郎
これでいいのか、民事司法改革(2)
改革の鍵を握る「民事司法」
「司法ネット」構想など身近な司法の実現をめざして
佐藤鉄男
これからどうなる、行政訴訟改革
検討会の議論と起草作業との距離をどう縮めるか
「行政と司法の総合的改革」こそがめざすべき方向
中川丈久
これでいいのか、労働事件解決システムの改革
「労働検討会」の検討結果と積み残された課題
高木 剛
法科大学院最前線
いよいよ開校が迫った法科大学院。入試では何が問われたか!?
??有力法科大学院の入試問題はこうだ!!
東京大学
京都大学
一橋大学
早稲田大学
慶應義塾大学
中央大学
関西大学
同志社大学
連載
実況中継・情報公開[最終回]
司法制度改革はやはり情報公開から遠かった
中途半端な情報公開がもたらした疑問、混乱、不信
情報公開クリアリングハウス
歴史のなかの司法[最終回]
中世の村や町における庶民自治とその終焉
中世における庶民と自治
川嶋四郎
渡る世間のリーガルライフ[最終回]
「鉄槌!」は誰に振り下ろされるのか
中村元弥
旅すれば日本全国司法改革ヒントの泉
旅する法学者寅次郎旅日記
無料法律相談からくらしの総合的なサポートへ…
小笠原くらしの総合相談
山上博信
ドキュメント裁判[最終回]
えひめ丸事件
2つの弁護団
北 健一
司法書士の未来[最終回]
依頼者の顔の見える業務のやり方を市民の需要に応える身近な存在たれ
ホームロイヤーをめざす司法書士
吉田善礼
裁判ウォッチング[最終回]
安田好弘弁護士に無罪判決
??東京地裁が不当捜査を厳しく批判
池添徳明
エッセンス知的財産権[最終回]
著作権の侵害訴訟と国際裁判管轄の判断基準
松田美和
企業法務の知恵袋[最終回]
ビジネス成功のための法律とスキームを考える
アルパイン株式会社知的財産部
知的財産部部長 高山康成氏/
知的財産部次長(弁護士)大山滋郎氏
【聞き手】編集部
若手弁護士がんばる!![最終回]
弁護士「報酬」の見直しについて
大越 徹
司法なぜなぜ辞典[最終回]
なぜ司法改革か原点に返る
飯室勝彦
検討会(司法制度改革推進本部)の議論を検証[最終回]
各論点の最終調整が行われ、「知的財産高等裁判所(仮称)」の具体像が明らかに
「知的財産訴訟検討会」のチェック…川嶋四郎
「司法ネット」の具体化と「弁護士報酬の敗訴者負担」論の決着
「司法アクセス検討会」のチェック…川嶋四郎・佐藤鉄男
ADR基本法制の議論は水入り、仕切り直しへ
ADRの自主性・多様性と法制化へのジレンマ
「ADR検討会」のチェック…佐藤鉄男・川嶋四郎
公的弁護制度の骨格案と今後の行方
「公的弁護制度検討会」のチェック…岡田悦典
法曹制度改革、第2ラウンドほぼ終了。今後の運用の見極めが重要
「法曹制度検討会」のチェック…馬場健
「司法改革」を振り返って、いま思うこと??次なる改革に向けて
「司法改革プロジェクト」の進行がひと目でわかる
司法改革到達度マップ[最終回]
連載第3話
強盗致傷事件であなたが裁判員に選ばれました
あなたも裁判員
[最終回]裁判員に選任されたのはよいが、裁判員への脅迫、そして裁判員による秘密漏洩……。
はたして評議の行方は!?
文:久保内統 画:藤山成二
特集 ここまできた司法改革、これからなにが必要か?
軌道に乗った司法制度改革
司法改革は社会を変えるチャンス
四宮 啓
裁判官制度改革(1)「裁判官」指名諮問委員会への期待と課題
人事評価の透明性と合理的な処遇が今後の課題
「再任拒否」はしたけれど
中村元弥
裁判官制度改革(2) 裁判所「委員会」制度と真の国民参加
地裁委員会・新家裁委員会はどこを向いているか
届くか! 裁判所運営へ国民の声
中村元弥
弁護士が取り組むべきこれからの課題
隣接職種とのかかわり、多様化、弁護士倫理
須網隆夫
刑事手続改革の忘れもの、警察問題
超法規的存在、日本の警察が司法制度改革から外された理由
デイヴィッド・T・ジョンソン/訳:畑 浩人
これでいいのか、民事司法改革(1)
国民一人ひとりが“納得できる”紛争処理システム
誰でも日常的に利用できる民事訴訟をめざして
川嶋四郎
これでいいのか、民事司法改革(2)
改革の鍵を握る「民事司法」
「司法ネット」構想など身近な司法の実現をめざして
佐藤鉄男
これからどうなる、行政訴訟改革
検討会の議論と起草作業との距離をどう縮めるか
「行政と司法の総合的改革」こそがめざすべき方向
中川丈久
これでいいのか、労働事件解決システムの改革
「労働検討会」の検討結果と積み残された課題
高木 剛
法科大学院最前線
いよいよ開校が迫った法科大学院。入試では何が問われたか!?
??有力法科大学院の入試問題はこうだ!!
東京大学
京都大学
一橋大学
早稲田大学
慶應義塾大学
中央大学
関西大学
同志社大学
連載
実況中継・情報公開[最終回]
司法制度改革はやはり情報公開から遠かった
中途半端な情報公開がもたらした疑問、混乱、不信
情報公開クリアリングハウス
歴史のなかの司法[最終回]
中世の村や町における庶民自治とその終焉
中世における庶民と自治
川嶋四郎
渡る世間のリーガルライフ[最終回]
「鉄槌!」は誰に振り下ろされるのか
中村元弥
旅すれば日本全国司法改革ヒントの泉
旅する法学者寅次郎旅日記
無料法律相談からくらしの総合的なサポートへ…
小笠原くらしの総合相談
山上博信
ドキュメント裁判[最終回]
えひめ丸事件
2つの弁護団
北 健一
司法書士の未来[最終回]
依頼者の顔の見える業務のやり方を市民の需要に応える身近な存在たれ
ホームロイヤーをめざす司法書士
吉田善礼
裁判ウォッチング[最終回]
安田好弘弁護士に無罪判決
??東京地裁が不当捜査を厳しく批判
池添徳明
エッセンス知的財産権[最終回]
著作権の侵害訴訟と国際裁判管轄の判断基準
松田美和
企業法務の知恵袋[最終回]
ビジネス成功のための法律とスキームを考える
アルパイン株式会社知的財産部
知的財産部部長 高山康成氏/
知的財産部次長(弁護士)大山滋郎氏
【聞き手】編集部
若手弁護士がんばる!![最終回]
弁護士「報酬」の見直しについて
大越 徹
司法なぜなぜ辞典[最終回]
なぜ司法改革か原点に返る
飯室勝彦
検討会(司法制度改革推進本部)の議論を検証[最終回]
各論点の最終調整が行われ、「知的財産高等裁判所(仮称)」の具体像が明らかに
「知的財産訴訟検討会」のチェック…川嶋四郎
「司法ネット」の具体化と「弁護士報酬の敗訴者負担」論の決着
「司法アクセス検討会」のチェック…川嶋四郎・佐藤鉄男
ADR基本法制の議論は水入り、仕切り直しへ
ADRの自主性・多様性と法制化へのジレンマ
「ADR検討会」のチェック…佐藤鉄男・川嶋四郎
公的弁護制度の骨格案と今後の行方
「公的弁護制度検討会」のチェック…岡田悦典
法曹制度改革、第2ラウンドほぼ終了。今後の運用の見極めが重要
「法曹制度検討会」のチェック…馬場健