雑誌詳細:Causa(カウサ)
Causa(カウサ)
- 紙の書籍
奇数月19日発売
- [特集1]
- “安全な社会”のために刑事司法をどう変える?市民のために必要な改革とは
定価:税込 1,466円(本体価格 1,333円)
在庫なし
- 発刊年月
- 2003.10
- 雑誌コード
- 08070
- 判型
- B5判
- ページ数
- 132ページ
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内容紹介
刑事法の分野で現在注目を浴びている様々な動きを取り上げ、これらの問題がいま、どのような内容で、何が問題なのかを明らかにし、読者と一緒に新しい刑事司法制度のあり方を考える。
巻頭インタビュー
草野満代氏に聞く
「司法改革プロジェクト」の進行がひと目でわかる
司法改革到達度マップ[第9回]
法科大学院最前線
どうなる法科大学院、こうなる法科大学院ガイド PART 1
ハーバード・ロースクール気質 日米ロースクールの深淵 吉田邦彦
どうなる法科大学院、こうなる法科大学院ガイド PART 2
疑念の残る「法科大学院の教員審査」
審査基準は事前に公開されるべき 阪本昌成
資料 法科大学院の教員審査について
特集
“安全な社会”のために刑事司法をどう変える?
市民のために必要な改革とは
「死刑」制度は必要か
いま改めて死刑制度の存否を問う
確実に生まれている死刑廃止への流れ 亀井静香
犯罪被害者にも納得できる廃止の論拠を示してほしい 本村 洋
治安は悪化しているか
わが国の治安とモラル・パニック 科学的根拠に基づく対策を 浜井浩一
「密室」での被疑者の意に反した自白を防ぐための方策を
弁護人の立会、録音・録画制度を考える 大出良知
相次ぐ不祥事と警察の透明性
急がれる「外部(第三者)監察の導入」と警察法「再」改正 寺澤 有
裁判を変える「裁判員制度」
根本的に改革されなければいけない「捜査」と「裁判」の現状 小野正典
受刑者処遇の抜本的改革
名古屋刑務所事件と行刑改革会議の行方 石塚伸一
元刑務官が語る刑務所の実態と「名古屋刑務所事件」 坂本敏夫
被疑者の権利をどう保護できるか
「リーガルサービスセンター構想」と刑事弁護 櫻井光政
連載渡る
世間のリーガルライフ[第8回]
連帯保証人という重い「肩書」(1) 中村元弥
弁護士過疎地の実情
松本三加の全国公設事務所探訪記 その2 松本三加
実況中継・情報公開[第9回]
記録に残らない?
行政訴訟検討会の資料作成をめぐる本当のところ
情報公開クリアリングハウス
海外の司法[第9回]
オーストラリア法は米国化したのか?
日本の法曹養成制度改革への示唆
ルーク・ノッテジ/齋藤隆広訳
ドキュメント裁判[第9回]
商工ローン
借金苦から抜け出そう 北 健一
ひまわりの地平に 弁護士という生き方[第9回]
リーガル・リーダーシップ
社内弁護士として期待されるもの、社会的責任 伊藤ゆみ子
ちょっと気になる司法改革トピック
手作り企画「裁判員制度キャッチコピー募集します!」
制度を利用する人の声を聞きたい! 荒木理江
若手弁護士がんばる!!
ZENKI法律相談センターの活動について 角田伸一
企業法務の知恵袋[第3回]
ビジネス成功のための法律とスキームを考える
日本ゼネラル・エレクトリック(株)法務部
本部長 ローレンス W. ベイツ氏/担当部長 高橋 豪氏×【聞き手】五十嵐佳子
裁判ウォッチング[第9回]
「早大名簿提供事件」最高裁で弁論
個人情報と大学自治が焦点に 池添徳明
司法書士の未来[第9回]
理論家より実践家たれ!
実践が需要を掘り起こす
ホームロイヤーをめざす司法書士 成瀬耕一
エッセンス知的財産権[第9回]
並行輸入と商標権侵害
フレッドペリー事件最高裁判決 市川 穣
歴史のなかの司法[第9回]
江戸の司法と市民
江戸時代における市民の法感覚を垣間見る 川嶋四郎
司法なぜなぜ辞典[第9回]
取り調べの「可視化」とは? 飯室勝彦
インフォメーション
ブックレビュー
久保内統 『弁護士との付き合い方教えます』
文・久保内統 画・藤山成二 『あなたも裁判員』
検討会(司法制度改革推進本部)の議論を検証[第9回]
中間取りまとめ発表
「労働審判制度」を提案「労働検討会」のチェック 水口洋介
行政からのヒアリング、政治の動き
「行政訴訟検討会」のチェック斎藤 浩
総合的なADRの制度基盤に関するパブリック・コメントを終え、議論は正念場へ
「ADR検討会」のチェック佐藤鉄男・川嶋四郎
司法の利用相談窓口の拡充
「司法ネット(仮称)」構想、「弁護士報酬の敗訴者負担」の範囲等が論じられる
「司法アクセス検討会」のチェック 川嶋四郎 ・ 佐藤鉄男
「被疑者」の公的弁護制度の枠組み作りへ
必要的選任制度・弁護人選任の始期などについて「公的弁護制度検討会」のチェック 岡田悦典
公訴提起の在り方と検察審査会の制度改革
「裁判員制度・刑事検討会」のチェック 丸田 隆
「裁判官指名」諮問委員会、実質審議へ
求められる国民にわかりやすい基準、運営「法曹制度検討会」のチェック 馬場健一
「外弁問題」に偏った議論で終幕
法曹のグローバル化に対応できなかった検討会
「国際化検討会」のチェック 須網隆夫
「知財高等裁判所」、「専門的知見の導入方法」および
「侵害訴訟における無効判断と無効審判の関係」をめぐって
「知的財産訴訟検討会」のチェック 川嶋四郎
編集後記
草野満代氏に聞く
「司法改革プロジェクト」の進行がひと目でわかる
司法改革到達度マップ[第9回]
法科大学院最前線
どうなる法科大学院、こうなる法科大学院ガイド PART 1
ハーバード・ロースクール気質 日米ロースクールの深淵 吉田邦彦
どうなる法科大学院、こうなる法科大学院ガイド PART 2
疑念の残る「法科大学院の教員審査」
審査基準は事前に公開されるべき 阪本昌成
資料 法科大学院の教員審査について
特集
“安全な社会”のために刑事司法をどう変える?
市民のために必要な改革とは
「死刑」制度は必要か
いま改めて死刑制度の存否を問う
確実に生まれている死刑廃止への流れ 亀井静香
犯罪被害者にも納得できる廃止の論拠を示してほしい 本村 洋
治安は悪化しているか
わが国の治安とモラル・パニック 科学的根拠に基づく対策を 浜井浩一
「密室」での被疑者の意に反した自白を防ぐための方策を
弁護人の立会、録音・録画制度を考える 大出良知
相次ぐ不祥事と警察の透明性
急がれる「外部(第三者)監察の導入」と警察法「再」改正 寺澤 有
裁判を変える「裁判員制度」
根本的に改革されなければいけない「捜査」と「裁判」の現状 小野正典
受刑者処遇の抜本的改革
名古屋刑務所事件と行刑改革会議の行方 石塚伸一
元刑務官が語る刑務所の実態と「名古屋刑務所事件」 坂本敏夫
被疑者の権利をどう保護できるか
「リーガルサービスセンター構想」と刑事弁護 櫻井光政
連載渡る
世間のリーガルライフ[第8回]
連帯保証人という重い「肩書」(1) 中村元弥
弁護士過疎地の実情
松本三加の全国公設事務所探訪記 その2 松本三加
実況中継・情報公開[第9回]
記録に残らない?
行政訴訟検討会の資料作成をめぐる本当のところ
情報公開クリアリングハウス
海外の司法[第9回]
オーストラリア法は米国化したのか?
日本の法曹養成制度改革への示唆
ルーク・ノッテジ/齋藤隆広訳
ドキュメント裁判[第9回]
商工ローン
借金苦から抜け出そう 北 健一
ひまわりの地平に 弁護士という生き方[第9回]
リーガル・リーダーシップ
社内弁護士として期待されるもの、社会的責任 伊藤ゆみ子
ちょっと気になる司法改革トピック
手作り企画「裁判員制度キャッチコピー募集します!」
制度を利用する人の声を聞きたい! 荒木理江
若手弁護士がんばる!!
ZENKI法律相談センターの活動について 角田伸一
企業法務の知恵袋[第3回]
ビジネス成功のための法律とスキームを考える
日本ゼネラル・エレクトリック(株)法務部
本部長 ローレンス W. ベイツ氏/担当部長 高橋 豪氏×【聞き手】五十嵐佳子
裁判ウォッチング[第9回]
「早大名簿提供事件」最高裁で弁論
個人情報と大学自治が焦点に 池添徳明
司法書士の未来[第9回]
理論家より実践家たれ!
実践が需要を掘り起こす
ホームロイヤーをめざす司法書士 成瀬耕一
エッセンス知的財産権[第9回]
並行輸入と商標権侵害
フレッドペリー事件最高裁判決 市川 穣
歴史のなかの司法[第9回]
江戸の司法と市民
江戸時代における市民の法感覚を垣間見る 川嶋四郎
司法なぜなぜ辞典[第9回]
取り調べの「可視化」とは? 飯室勝彦
インフォメーション
ブックレビュー
久保内統 『弁護士との付き合い方教えます』
文・久保内統 画・藤山成二 『あなたも裁判員』
検討会(司法制度改革推進本部)の議論を検証[第9回]
中間取りまとめ発表
「労働審判制度」を提案「労働検討会」のチェック 水口洋介
行政からのヒアリング、政治の動き
「行政訴訟検討会」のチェック斎藤 浩
総合的なADRの制度基盤に関するパブリック・コメントを終え、議論は正念場へ
「ADR検討会」のチェック佐藤鉄男・川嶋四郎
司法の利用相談窓口の拡充
「司法ネット(仮称)」構想、「弁護士報酬の敗訴者負担」の範囲等が論じられる
「司法アクセス検討会」のチェック 川嶋四郎 ・ 佐藤鉄男
「被疑者」の公的弁護制度の枠組み作りへ
必要的選任制度・弁護人選任の始期などについて「公的弁護制度検討会」のチェック 岡田悦典
公訴提起の在り方と検察審査会の制度改革
「裁判員制度・刑事検討会」のチェック 丸田 隆
「裁判官指名」諮問委員会、実質審議へ
求められる国民にわかりやすい基準、運営「法曹制度検討会」のチェック 馬場健一
「外弁問題」に偏った議論で終幕
法曹のグローバル化に対応できなかった検討会
「国際化検討会」のチェック 須網隆夫
「知財高等裁判所」、「専門的知見の導入方法」および
「侵害訴訟における無効判断と無効審判の関係」をめぐって
「知的財産訴訟検討会」のチェック 川嶋四郎
編集後記